今月(2014年7月)発売の「岳人」8月号。
伝統ある本誌も来月からいよいよ東京新聞からモンベル傘下となり、内容がかなり変わるよう。
で、リニューアル前の最後の記念とばかりに(?)今月号の「岳人・新写真倶楽部」に私の1枚が大きくトップで掲載される。
2014年GW 北ア・鹿島槍天狗尾根
(なぜかパートナーの名が省略され「~ほか」になっている。きちんと書いて投稿したのに。juqcho氏、すまんね。)
思えばこのコーナーには2002年1月の冬富士単独の写真以来、何度も掲載してもらった。
で、そのうちのいくつかパッと思い出せる範囲でご紹介。
北ア・白馬岳主稜(2003年5月)
最後の雪壁を登るSakurai師。たしか私を撮ったjuqcho氏の写真も載ったはず。
谷川岳・一ノ倉沢本谷「幻の大滝」 (2010年10月)
タケちゃんが撮ってくれた私のリード・シーン。この一枚が編集部の目に留まり、後にクロニクルのオファーをいただいた。
仙台・二口沢大行沢(2012年8月)
震災後に単独で仙台の沢を継続遡行。汚染が見つかり当時イワナは捕食禁止だったが、知らずにおいしくいただきました。それが何か?
南ア・間ノ岳弘法小屋尾根(2013年5月)
ふだんは外岩に一緒に行っているM田師匠と珍しく泊まりで雪稜。北アと違う静かで雄大なロケーションを二人占め。
西丹沢・箱根屋沢(2013年7月)
核心のF8(15m)をアブミで突破するjuqcho氏。丹沢の沢も目ぼしい所はほとんど行ってしまった。
カナディアンロッキー・Mt.ヴィクトリア南東稜(2013年8月)
技術的にはGWの北アと同等だけど、登頂の帰りにこの斜面をもう少しで滑落しそうになった。 (実際、私の数日後に死亡事故あり)
他にもいくつか載ったと思うけど、整理が悪くて思い出せず。
リニューアルしても読者本位の誌面作りをモンベルさんにはお願いしたいものです。
ま、しかし。岳人の編集方針がどうなるかは気になりますね。
少なくとも写真投稿コーナーは継続するようですけど。
新しい岳人、とりあえず値段は今より安くなるようです。
サイズはB5版?とか。
K山でも綺麗なお写真を期待しています。
日本から微力ながら気を送りつつ応援いたしております。
富士山での"Sea to Summit"拝見しました。
もう絶好調ですね。
エルブルース完全にロック・オンです。
私の方はオシッコしてから近所のスーパー「サミット」に行くぐらいで(シー・トゥ・サミット?)・・・不安材料いっぱいです。
三連休は精神統一して本番に臨みます。