新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

町長さんの紅茶療法

2010年12月03日 | 日記
季節の変わり目はいつも風邪気味だ。
加齢と持病で、抵抗力が落ちているのもあるんだろうな。
去年は新型インフルにやられてしまった。

最近は努めて紅茶を飲むようにしている。
反核町長・沢山保太郎さんの影響。
東洋町町長日誌より。

「紅茶を飲むようになってから、30数年間、風邪にかかったのは昨年一度だけである」
http://sawayama.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-6801.html

ほほう!
引用してみる。

「また、自然休養村やホテルの下排水から小ばえが湧いて始末におえなかったが、紅茶を釜で炊いて濃厚なそのエキスを振りまいておいたところ、ほとんど全滅した。また、紅茶の茶殻を炊事場の水回りにあちこち置いておくと、ごきぶりが全然見えなくなった。紅茶は農薬にもなるのではないかと思っている。
最近、昭和大学医学部の島村忠勝先生の事を知った。紅茶の威力を医学的に解明し、実証していた。
私の経験の学問的裏付けがなされていたのである。紅茶でうがいをすればインフルエンザ予防にききますよ、ではなく、紅茶しかインフルエンザや風邪を防ぐ方法はない、という確信を得ました。
ありがとうございます。力を入れて紅茶療法を勧めていきます。お年寄りや各家庭に紅茶袋を配りたいと思います。」

緑茶のポリフェノール(エピガロカテキンガレート)より、紅茶特有のポリフェノール(テアフラビンジガレート)のほうが、より強い感染予防効果を持つのだとか。インフルエンザの治療薬のアマンタジンが同じ効果を発揮するには、50~100倍の濃度が必要だと。そんなに濃かったらのどを傷めてしまう。
しかし紅茶ポリフェノールは感染力を抑え込むだけで、感染してしまったら効果はなくなる。医療機関にご相談を、だそうだ。
http://www.lupicia.com/csr/ugai02.html

イソジンでうがいしているけれど、後味がよくない。夏の余りの麦茶パックを飲み終わったら、紅茶生活に切り替えよう。
最近はお湯を沸かすのさえ面倒で、日本茶もプーアル茶も水出しである。水出しのほうがまろやかな味になるような気がする。

東洋町もいつか行ってみたい町である。



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