くろでんわ。の日記

徒然なままに書いている日記です。

私は雨男?

2006-05-22 22:19:02 | 日記・エッセイ・コラム

どうやら私が休みを取ると雨が降るというのが最近のジンクスになってきているということなのか、最近週末に休むと見事なまでに曇るか雨か、という天気が多かったが、今回もそれにまつわる話。

先週末は兄の結婚式で久々に東京へ。朝起きたときから気持ちのよい青空。しかし、新幹線にのって移動中、少々空の色は怪しい?かに見えたが飯田橋の駅に降りてみるとまだまだそこまで雲行きは怪しくなかったので一安心。やはり取り越し苦労だったか・・・・・・?
何しろ、奥さんになる人と会うのも初めてならば当然親族の方々に会うのも初めて。さらに自分の親戚でも、久しぶりの人たちから初めて会う人まで。友人の結婚式ならば何も気にすることがなくても、やはり、自分の身内ということになると少々気は遣うものである。

今回は私も初めて経験する神前結婚式。高校の同級生が神前式を挙げていたのを思い出したが、会場となった東京大神宮は、「東京の伊勢神宮」とも呼ばれ、かなり由緒のあるところらしく、よく会場が確保できたねというくらい神前式では人気の高い場所だとか。式場のそばにある神社は非常に小ぢんまりとしているが、縁結びが叶うということで20代女性に人気が高いスポットらしい。
で、いざ控え室に行き、式がまもなく、というところで・・・・・・やはり私のジンクスなのかどうか、夕立が・・・・。
しかし、これもまた何かの縁、あとで披露宴の挨拶にて兄は「雨降って地固まる」と表現していたが、なるほど、確かにそうかもしれない。
式は無事終わり、披露宴へ。ここでなんと雨が上がっている。本当に式の最中だけ見事に雨に降られた格好に。
披露宴も、前田家の屋敷を移築したとされる建物の中で、ケーキカットの代わりに樽酒の鏡割りにて乾杯。木造であるため、キャンドルサービスはできず、代わりに発光剤を入れたビンを各テーブルに持って回るというスタイル。

Cimg0188

色は各スポットごとにまったく違うが、私のところの席は青。

披露宴も無事終わり、その日は半年振りに実家に戻ったが、次の日は夜仕事があるため朝になってあわただしく出発することに。
東京との移動は基本的に新幹線だが、のぞみの停まらない途中駅の住民としては「ひかり」がうまく捕まえられる時間に移動をしないと、無駄に移動時間が増えてしまうことを思い知らされることに。なにしろ、東京~豊橋は「ひかり」で1時間20分、「こだま」は途中でのぞみとひかりに8回くらい抜かれて2時間半近く。
1時間の差はやはり大きいですな。