するとなにやら、亀の甲羅の様なものがプカプカと浮いていました。
くるみが泳いでいって、鼻で突っついてみると、傍に居る鴨二羽が叫び声をあげるので、驚いて帰ってきました。
今度はコタが気になるのか、泳いでいって咥えてきましたが、何度か落としながら、浜まで引き上げました。
もしも、噛み付き亀だったら。。。。と心配しましたが。。。。。。 (飼い主に捨てられた噛みつき亀が琵琶湖では何度か見つかっている)
あれあれ!咥えて泳いできました。大丈夫かな。。。。
逃げてきた”くるみ”まで、「何?何よ~?」って興味津々です。。。。。
もう息絶えていました。。。。驚いた事に、頭の後ろ(首?)辺りに釣り針が刺さっていました。
その後から手繰り寄せても。。。手繰り寄せても。。。
長~い釣り糸が。。。。。20~30mもありました。
釣り人は投げ釣りの針が鴨に刺さり仕方なく糸を切ったのでしょうが、、、、、、長い糸は翼や体に巻きつき。。。。。頭に針が刺さっているのですから、首も回らなくなったに違いありません。。。。。
結局、動けない。。。。。餌も潜って採れなくなり衰弱死したのでしょう。。。。
傍から離れないで一緒に居た鴨達は家族だったのでしょうか?
ワンコを泳がせる時も浜に落ちているルアーや針、糸を見つけて、お掃除するのですが、ちょっと多すぎます。 ><
TVでも良く見聞きしますが、こんな事で命を落としている動物は多いのでしょうね。。。
ハァ~~~~~~~~~!
棒切れやペットボトルなら咥えて引張りっこするのですが、流石に死んだ鴨を傷つける事はなかったです。その後もどの子も鴨を咥えたりチョッカイかけたりせず。。。。。判っているのですね。。。。。