釧路の帰り寄ってみました。
北海道音更町の「家畜改良センター十勝牧場」
ここは
明治43年(1910年)
十勝種馬牧場として種馬の改良業務を開始。
昭和16年(1941年
北海道種馬育成所を設置
平成 2年(1990年)
家畜改良センター十勝牧場と改称
こにような沿革を持ち歴史があるようで
歴史を感じるものが立ちならびます
ここで「馬追い運動」が行われとニュ-スで聞き訪問しました
冬期間の体力・筋力を増強し、健康な馬体を維持するとともに、
ストレスの解消・妊娠馬についてはお腹の子供が大きくなりすぎないようにすることを
目的として雪中運動を行っているそうです。
週日(月~金曜日)の朝9時30分頃から約1時間ほどで
私は9時過ぎには到着誰も居ない
9:20ごろにはぞくぞくと人が集まりだしました~
育成馬、妊娠馬2群、空胎馬、育成雄馬の合計5群が、
各3周ずつ一周800mパドックを疾走しています。
妊娠馬は迫力があります
馬の写真はクリックで画像を拡大できます
「馬追い運動」 疲れました!
画像 2010-02-01 音更町
鶴居村には給餌地として
【鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ】
財)日本野鳥の会が運営する施設です。
サンクチュアリの大部分の土地は、長年タンチョウ給餌人を務めた
伊藤良孝氏から提供されたので、その名がつけられています。
午後4時ごろ行ってみました
これで三大給餌地を見てきましたが、もうひとつ有名なところがあります。
それは【鶴が住んでいる駅として有名な「JR茅沼 駅」】です。
現在は無人駅なのですが、むかし駅員が給餌をしていて飛んでくるように
なったそうです。
それに今の時期SL湿原号は走っていて、鶴とSLを一緒に撮影
することもあります。
今回は失敗!
カメラの設定を間違えてしまいました!
家にかえっってから愕然! これはリベンジと思っています。
丹頂も飛来したのですが画像は救えませんでした!これも露出の失敗
これは300mmでは!限界
又行きます~!
画像 2010-01-31
ここは
昭和10年 タンチョウが天然記念物に指定され
昭和12年 舌辛村(現阿寒町)より分村し
タンチョウの生息はん殖地帯に因み、村名を「鶴居村」と称しました。
そこに給餌場の一つとして知られる【鶴見台】に行ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/45/0bc4e2f8e8013f11b93731fe003e1bee.jpg)
ここでも丹頂が集まっていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c6/a0c4b14648d8161e602ecf0ad59d7b76.jpg)
丹頂鶴 鶴見台
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鶴見台全体が動画で見れます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e9/3b77b12f999c2cbd6cbfb5269b2f43cf.jpg)
親子が片足で休んでいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/99/c11245f27896ea2bbfa34cf30b4041cd.jpg)
つがいでしょうか、二羽で飛び立ちました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/252cb7709da2ab8dc557d2277e444d5c.jpg)
給餌場にやってきた鶴も居ます(綺麗は飛行です)
丹頂の親子(連写)
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親子の三羽が給餌場にやってきて着陸ツガイは子供のところに移動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1e/7a64eba57423883a82a5126466204b6f.jpg)
一番のお気に入りショット!
画像 2010-01-31 鶴見台
昨年の8月始めて野生の鶴を見ることが出来ましたが、
阿寒国際ツルセンタで北海道丹頂鶴は留鳥、または漂鳥だそうでした!
冬の鶴をゼヒと薦められていましたし、
今回新しいバズ-カを購入、初めての被写体を丹頂鶴としました。
高速千円の威力 【丹頂の里】へ
昨年の道の駅&キャンプを意識していないせいか、目的地をナビでセット
すると指定方向の道東自動車道は本別ICでなく足寄IC?
前回は釧路から北上していたので???
【阿寒鶴の里】 373キロメ-トル 10:28:49 でした。
昨年の夏は気がつかなかったのですが、まず行った阿寒国際ツルセンターは
閑散としていました?
その施設の横には分館の【タンチョウ観察センター】があり人が入って行きます。
そこには
丹頂鶴が集まっていました~
北海道の丹頂は冬は阿寒町、鶴居村などの人里近くで越冬し、春から秋は
釧路湿原から野付半島を経て北方領土まで繁殖分布するそうで
給餌地は3箇所,鶴の里もその地でした。
綺麗な飛行です
昨年産まれた幼鳥?でしょうか
ツガイ?が鳴く
鶴の舞
親子で着陸
親に続き子供の着地
当然の雄叫び!
メスでしょうか?この鶴の上にはもう一羽の鶴がいました
ここに一時間ほどいて観察していましたが、次の場所に移動しました。
画像 2010-01-31 阿寒