きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

伊豆松崎のなまこ壁

2011-05-22 | 
長八の生まれた街、松崎。
いまもなお、なまこ壁の街並みが多く残っています。



白壁のL字形の和釘は、修理などの際の足場かけだそうです。
よくみると、たくさん付いています。








観光協会の看板が掲げられている建物に
ふっとみあげると、ステンドグラスが。
元旦でも観光教会が開いていて、感激~。

 
元の建物は、警察署だそうです。
ステンドグラスを見せて欲しいと伝えると、こころよく見せていただけました。
なぜこの場所に、この窓が…。

中瀬邸は1887年(明治20年)に建てられられた呉服商家です。
昭和63年に松崎市が買取り、公開されています。







伊豆文邸は、1910年(明治43年)に建てられた呉服商家です。
ここは無料で見学できますが、どなたもいないので
おそるおそる2階も見学しました。
結構広い邸宅です。
建物裏に足湯もありました。







2011.1.1

2011年の始まりは、松崎見学でした。
いつもながら、整理が遅くて…。
伊豆の旅記は、もう少し続きます。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする