


昨年女子会で訪れた時、
驚いたのが、つい昨日のよう。
一日目の旅の夕食は、ここに決めました。
闇に包まれると 光が溢れ 生命を宿し動き出しそう。



入口はこちら

旧聖書の伝説をモチーフとした建物。


2階席に案内され 席につくとまあ、
魔法が解けた感じ。
平たく言えば炉端焼き屋さんなのです。
メニューはコースのみで、海鮮+北海道産牛肉のコース。
係の方が手際よく焼いて取り分けてくれます。
炭火で炙られる香りと ゆらゆらと立ち込める煙が
大きく開いたテラスへと流れていきます。



舟の船首上部のテラスには、こんなオブジェが。


空間の素晴らしさに感動したお店の方に伝えたら
サプライズなお土産を頂いて、感激!
竣工 1988年
設計 ナイジェル・コーツ
所在 札幌市中央区南8条西四丁目

約1万年前、1隻の船が岩の上にとり残されてしまった。
幾年かの年月が過ぎ、この木の舟はその岩の上で石化しひとつの大きな岩山となった。
その岩山の下部を掘って造られた部分が1階、岩上の部分が2階として構成されている。
これがノアの箱舟のコンセプトである。