京賀塾道場日記(京都市山科区のキックボクシングジム)

日々の練習や試合での出来事等について普段は熱く、時にはまたーり語ります。“時々ぼやきも入りますよー”

バカなりに思う事、バカなんでちぐはぐかもしれませんが

2020-04-24 16:15:20 | 全般

盗んだバイクで走り出すって歌が昔ありました。

メロディーは良いなって思いましたが、歌詞には全く共感しなかった。

昔も今も若者を代弁する歌手は他にもいますが、全く興味がない。

良く元気づけられたって言う人がいますが、

本当に困っている人はそんなもの聞いてもお腹が膨れるわけでもない。

コンサート会場に行くお金もなければ、

会場で涙流しながら感動する余裕なんてない。

 

自粛要請が出てるのにまだ騒音をまき散らす暴走族。

何に反発してるのかわかりませんが、

暴走族なんて本当に追い詰められた若者じゃなく、

まだまだ余裕がある若者の集まりだろって今でも思っている。

本当に貧しい人はグレる余裕なんて無い。

 

自粛ができるって事はまだ余裕がある証拠だと思う。

本当にお金に余裕がない人は、

自粛したって自粛前の生活とほとんど変わらない。

朝早く起きてクタクタになるまで働いて夜遅く帰って寝る。この繰り返し。

こういう人たちは何を自粛するんだろうって思う。

 

自分自身が感染するリスクがあるのに

一生懸命頑張っておられる医療従事者、

私たちの生活を支える仕事をされてる方、

こういった方達は、この状況でも休む事が出来ない。

 

自粛できる内はまだ余裕。

でも、この余裕はいつまでも続かないと思います。

 

先進国のコロナ対策ばかり情報が流れてきますが、

このまま経済が止まったままだと途上国はどうなるんでしょうか。

貧しい国の人達は自粛する余裕なんてあるんでしょうか。

どこどこの国では政策が上手く行き感染者が減ってきてるとか言っていますが、

未だに感染者が0になった国などどこにもない。

 

日本でも大多数の人は自粛を守って外出を控えています。

一部のバカ(言い方は悪いですが)を除き、

それ以外で外に出てる人って、社会を動かすために必要最低限の人達のはず。

テレワークって言ってもできる業種は限られてます。

全員が引きこもってしまったら、

当たり前だと思っている生活自体ができなくなります。

人と接する事を完全に避けられないのなら感染者が0になる事などありえない。

終息するのは年後だと言う人もいます。

いやもっと長引くと言う人もいます。

そうなると何処かの時点で感染するリスクを負いながら

元のように経済を回していかなければならないはず。

感染するリスクを負いながらも動き始めた時、

今自粛して一時でも経済を止めてしまった事を

良かったと思えるのか、無駄だったと後悔するのか、どっちでしょうね。

 

 

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コメント
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