昨日のCLUB DEEP OSAKAに出場した石井君、その前に行なわれたアマチュアキックに出場した櫻井君・優翔の三人は、昨日の速報でも書いたように、見事全員勝利しました。
先ずトップバッターは、アマチュアファイトの四試合目に出場した櫻井君。
○櫻井亨(京賀塾)
×山口玲(頂上会)
判定3-0
相手は、強豪頂上会の選手。
櫻井君と同じ様に前に前に出て攻めて来る選手です。
相手選手はパンチ力があり、一発もらえば終わってしまいます。
櫻井君は、ガードを固め、小さいパンチと前蹴りで、相手の強打に対抗しました。
最後まで前に前に出て、2R後半にはパンチとローキックで相手選手をグラつかせるシーンもあり、僅差ながら三者とも櫻井君有利との判定で、見事今年初めての勝利を飾りました。
一戦一戦自分で課題を与えて試合に挑んでいる様で、毎回少しずつですが進化しています。
決して器用な選手ではありませんが、段々自分のスタイルを確立していっているようです。
次ぎは第6試合目に出場した優翔です。
○辻出優翔(京賀塾)
×江頭仁志(フォーオールボクシングコミュニティ)
2R1分33秒KO
開始早々、荒っぽいながらも前にガンガン出てくる相手選手にペースを握られ、1R目は防戦一方です。
2Rに入っても相手選手はガンガン前に出てきて、1Rと同じ様な展開です。
しかし2R中盤に入り、息が切れ始めた相手選手の圧力が弱まったところに、左フックから返しの右フックが見事に顎へと決まり、先ず最初のダウンを奪います。
立ちあがってきた相手選手に、一気にパンチの連打で攻め立てる優翔。三週間前にオーソドックスからサウスポーに変えたところですが、やはり右構えの方がやりやすいようで、最後のラッシュではオーソドックスのままパンチの連打を浴びせます。フィニッシュは、右ストレートで相手選手をなぎ倒し、見事2RKO勝利です。
2R中盤までは、相手のペースで完全に負けパターンでした。正直ヒヤヒヤしました。
これからは、相手の圧力にも負けない様、体を作っていかないと…、まだまだ課題が一杯残る一戦でした。
最後に出場したのはプロ初戦となる石井君。
ClubDEEP大阪 本戦
キックルール
○石井宏和(京賀塾)
×あきんど大野(SKBG)
2R1分38秒KO
1R目からパンチのコンビネーションを的確に当てる石井君。
レバーへ立て続けに2発クリーンヒットし、相手選手はかなりきいているようです。
尚もパンチで攻め立てる石井君の右フックが決まり、1R開始早々1回目のダウンを奪います。
立ちあがってくる選手を一気にフィニッシュへと持っていけると思ったのですが、何となく石井君は体が重そうです。
パンチは良く出ているのですが、いつものフットワークが出ていません。
足を止めたまま、打ち合いをするのですが、相手選手も根性がある選手で、ダウンを奪われながらも下がらず前に出てきます。粘る相手に結局この回で決める事が出来ず、2Rにもつれ込みます。
インターバルの間、相手の出足を止める為にもローキックをもっと蹴るようにとアドバイスをおくりました。
2Rに入り、ローキックがききだした相手に、尚もローキックで攻め立て、この回最初のダウンを奪います。
何とか立ちあがってきた相手選手に、ローキックを蹴ると見せかけておいて、右ハイキックを見事に決め、2回目のダウンを奪い、見事KO勝利を飾りました。
今回は、三人出場して全員勝利。
しかも、その内2試合がKO勝利という立派な内容でしたが、三人とも課題が一杯見つかった試合でもありました。
これからも、きつい練習に耐え、どんどん試合にチャレンジして、更に上を目指せるように頑張りましょう。
応援に駆けつけてくれた練習生達も、特に後半に出場したプロの選手を見て、良い刺激になったようです。
やはり、プロで戦う選手は、気持ちと基礎体力が違います。
最後に、3人とも多少痛いところはあるものの大きなケガは無く、無事試合を終える事ができました。
今日も次ぎの試合に向けて練習に来るとの事です。
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先ずトップバッターは、アマチュアファイトの四試合目に出場した櫻井君。
○櫻井亨(京賀塾)
×山口玲(頂上会)
判定3-0
相手は、強豪頂上会の選手。
櫻井君と同じ様に前に前に出て攻めて来る選手です。
相手選手はパンチ力があり、一発もらえば終わってしまいます。
櫻井君は、ガードを固め、小さいパンチと前蹴りで、相手の強打に対抗しました。
最後まで前に前に出て、2R後半にはパンチとローキックで相手選手をグラつかせるシーンもあり、僅差ながら三者とも櫻井君有利との判定で、見事今年初めての勝利を飾りました。
一戦一戦自分で課題を与えて試合に挑んでいる様で、毎回少しずつですが進化しています。
決して器用な選手ではありませんが、段々自分のスタイルを確立していっているようです。
次ぎは第6試合目に出場した優翔です。
○辻出優翔(京賀塾)
×江頭仁志(フォーオールボクシングコミュニティ)
2R1分33秒KO
開始早々、荒っぽいながらも前にガンガン出てくる相手選手にペースを握られ、1R目は防戦一方です。
2Rに入っても相手選手はガンガン前に出てきて、1Rと同じ様な展開です。
しかし2R中盤に入り、息が切れ始めた相手選手の圧力が弱まったところに、左フックから返しの右フックが見事に顎へと決まり、先ず最初のダウンを奪います。
立ちあがってきた相手選手に、一気にパンチの連打で攻め立てる優翔。三週間前にオーソドックスからサウスポーに変えたところですが、やはり右構えの方がやりやすいようで、最後のラッシュではオーソドックスのままパンチの連打を浴びせます。フィニッシュは、右ストレートで相手選手をなぎ倒し、見事2RKO勝利です。
2R中盤までは、相手のペースで完全に負けパターンでした。正直ヒヤヒヤしました。
これからは、相手の圧力にも負けない様、体を作っていかないと…、まだまだ課題が一杯残る一戦でした。
最後に出場したのはプロ初戦となる石井君。
ClubDEEP大阪 本戦
キックルール
○石井宏和(京賀塾)
×あきんど大野(SKBG)
2R1分38秒KO
1R目からパンチのコンビネーションを的確に当てる石井君。
レバーへ立て続けに2発クリーンヒットし、相手選手はかなりきいているようです。
尚もパンチで攻め立てる石井君の右フックが決まり、1R開始早々1回目のダウンを奪います。
立ちあがってくる選手を一気にフィニッシュへと持っていけると思ったのですが、何となく石井君は体が重そうです。
パンチは良く出ているのですが、いつものフットワークが出ていません。
足を止めたまま、打ち合いをするのですが、相手選手も根性がある選手で、ダウンを奪われながらも下がらず前に出てきます。粘る相手に結局この回で決める事が出来ず、2Rにもつれ込みます。
インターバルの間、相手の出足を止める為にもローキックをもっと蹴るようにとアドバイスをおくりました。
2Rに入り、ローキックがききだした相手に、尚もローキックで攻め立て、この回最初のダウンを奪います。
何とか立ちあがってきた相手選手に、ローキックを蹴ると見せかけておいて、右ハイキックを見事に決め、2回目のダウンを奪い、見事KO勝利を飾りました。
今回は、三人出場して全員勝利。
しかも、その内2試合がKO勝利という立派な内容でしたが、三人とも課題が一杯見つかった試合でもありました。
これからも、きつい練習に耐え、どんどん試合にチャレンジして、更に上を目指せるように頑張りましょう。
応援に駆けつけてくれた練習生達も、特に後半に出場したプロの選手を見て、良い刺激になったようです。
やはり、プロで戦う選手は、気持ちと基礎体力が違います。
最後に、3人とも多少痛いところはあるものの大きなケガは無く、無事試合を終える事ができました。
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