kyon's日誌

つれづれに・・・

寒い朝

2017年09月30日 | 日記
寒いっすなぁ~・・・ストーブをつけようかつけまいか・・・迷う(笑)
暑いのは脱げばいい・・・寒ければ着ればいい・・・的に単純に常思っているワタシでも、さすがにこの夏の急な暑さやこの急激な寒さにはオヨヨ・・・気味ですだぁよ(笑)
暑いのも苦しいものですし、寒いのも我慢に限界がある・・・
これも一時なんて気楽に思っていられなくなってきてるのは年齢というものなのかもねぇ・・(笑)まぁ、毎年同じようなことを同じような時に思わせられる。

能代に行く前のバス時刻までの間に「春雷」(葉室麟・著)を買い込んで、バスで、夜の寝る前に、帰ってまた寝る前に・・・で殆ど一気に読み終えて、うむむむ・・・と武士の一文の物語にうつつを抜かした。
秋なのに「春雷」であります(^^ゞ
まぁ・・・いつもながら、葉室さんの真っ直ぐな思いに打たれながら・・・ここでワタシはいつも邪念にヒタヒタと犯されつつある気持ちを修正してるなぁ・・・と思いながら・・・です(苦笑)いや、思うままに真っ直ぐに己を通して生きるのは難しいものですよねぇ・・・

でまぁ、世の中の不穏な動きも本当に日本人の美しさもへったくれも無くなってきてるのは如何なものかと思いながら、「我が心は石にあらず」(高橋和巳・著)なんぞも読み始め・・・
随分昔に読んだ文庫本で、文字も必要以上に小さいが、紙も煤けてセピア色になり・・・あまりに古臭くなる本に、いずれ持っていても虫食いとかカビに侵されて地に還るんだ・・・などと思ったり・・と・・・(苦笑)

本はモノですから、この世の形あるものはいずれは風化したりして地に還る訳ですから、何だかヒュウヒュウと隙間風が吹くような気分にもなったりする・・・まぁ、秋ですから尚更にそんな風に思うんだろうなぁ~(苦笑)
自分の人生も長いスパンで見ると今は秋の様にも思えたりする割に、実入りがないね~(笑)実りの秋とは言い難いわ・・・(苦笑)
な~にやって来たんだろうなぁ・・・なんて逡巡する思いに、おやまぁ・・・枯葉の如くの思いを我が心に育ててはイカンなぁ~と思い直し、久々に(先週は閉館日)教室に行って先ずは体の中から温め直して調整するのが宜しかろう・・・と思い立つと、
それはそれで少し元気も出てくる気にもなる訳で・・・つくづく単純なオナゴや・・・と苦笑しているのでありますよ(^_^;)
お~サビサビ・・・
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寒いね

2017年09月29日 | 日記
昨夜から急な気温低下・・・今朝はサビっすよ~~(^_^;)
ストーブが欲しい・・・そんくらい気温が低い。
厚めの上着を羽織りながら、足は素足・・・足から寒さが響くなぁ・・・って、当たり前だよね(笑)しかし、何故か靴下、履こうかどうか迷う・・・意外に靴下を履きたがらないところがあるのよねぇ・・なので、いつも足指をゴニョゴニョと動かしていたりする(苦笑)
先だって「ためしてガッテン」を見てて、股関節から来る腰痛なるものもあるのだらしいと・・股関節の稼働率を上げておくのは大事・・・と、常にワタシも思うところ・・・
ほぉ~・・・なるほど・・・マッスル筋がサボタージュすると股関節は動かないってがぁ・・・
で、パカパカ運動をするといい?へぇ・・・まぁ、固めておくなという事ですね・・
へいへい・・・能代の家で見るTV・・・
独り言のようにTVにアイズチを打っている自分である。
が、サビシイからとか一人だからとか・・・そういう意味がある訳ではない。
独り言はたまに自分でしてるという自覚はある・・・まぁ何気にある癖だな~(笑)
ワタシだけでもないだろうけどね(^_^;)

母に前回の時の寝惚けの状態を話すとフンと苦笑いし、そんなこともあったかという態度であった・・・つまり、元気は元気なのだが直ぐに「サビシイからだ」とぼやいた。
それには応えなかったが、というのも、そういう類のものではなかった状態だったからとワタシ的には思っていたからだけど・・・
で、まぁ風呂にも入れた・・・
長々と湯舟に浸かり、溢れるお湯の表面を手ではらいよけるように・・・お湯を出し続けている・・・母が今出来る唯一贅沢で解放される時間なのだろう・・・。
病院には申し訳ないが、許して頂こう・・・(苦笑)

病室に戻ってTVを付け、ジュース(麦芽豆乳)を飲みながら疲れた風で、いつもならそのままベットで寝てしまう筈がやや暫くTVを眺めてた・・・
で、何気にふっとワタシに向き直り、「今日はここに泊まるのか?」と聞く。
ん?・・・ん?あれ?、、、ふと色々過る・・
「此処に泊ればいい、泊っていけ」などと言う。
あらま・・・ご無体な・・・
「サビシイんだよ、一人ぽっちでここに居ると」
あぁ・・・またご無体な世迷言を・・・
分からぬ訳ではないが、どうしてこんな・・言っても無駄なことを何度も何度も言ってワタシを困らせるのだろうとやりきれなくなる。
今日の頭は正常範囲内の稼働がされてる母なのだ・・・その上でこんなことを言うのだというのは分かっている・・・
病室同士の繋がりを自ら切ってしまい、引きこもりの様に病室から出ないようになっているのはだいぶ前からで、気にはなっていた・・・が、ワタシにはどうしようもない。
冷たい娘だとあらためて思うにつけ気持ちが沈む感じでさ・・(苦笑)
母の甘え方なのだと分かっていても受け入れられない自分なのであるから・・・と、あ~でもなくこ~でもなくと頭の中が混乱したように言い訳を重ねる脳みそに辟易気味。
これもアリなのだ・・・それが一番しっくり納得。
ま・・・これから暫くこんなそんなを繰り返すのだろうなぁ・・・
帰り道は足が重かったな。
外は雨だったし・・・(苦笑)
さぁ、冷たい娘、親不孝もんの娘・・・スイッチの切り替えだ・・

今朝の寒さは少し応えるなぁ・・・・
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信頼の意図

2017年09月27日 | 日記
散歩友の自宅にジャガイモと叔母から貰ったカボチャを届けて、彼女から栗を頂き、物々交換のように・・・(笑)
そのまま公園まで車に共に便乗して貰って・・・まぁ、なんと優雅な散歩かと思わぬでもないが、ワタシはせっかくの晴天だったのでチャリで行くつもりだったのさ・・・
ところが、亭主がちょっとそちら方向に寄る所があるからついでだし・・・とまぁ、相変わらず有無をも言わせぬ言いように・・・ハイハイと・・・こういう時に断ると何かしら後で響くので・・・仰せに従った・・・(苦笑)

で、おや、今日の歩き方が少し軽快な感じがするなぁと思ったのには少し訳もあったらしいと聞いた。
ふむふむ・・・
フワフワ感が抜けた訳ではないらしいが、通っている医師を替える、病院を替えることにしたというのですね・・・
それだけでワタシには彼女の鬱々気分が少し晴れているようにも感じられたから、そっか~と納得。
医師への信頼が揺らいだ時はそうしてみるのも一手である。
医師は優秀であるにこしたことは無いが、元は人と人の対峙であるから、やはり信頼度が薄れてしまうときはそれもアリだろうと思うなぁ・・・と、実際にワタシも彼女の気持ちの向く方向性が少し靄が取れていくような期待感を持って賛同。
彼女は繊細である・・・が、今までの病気の経過を自己分析する冷静な能力も繊細である。
故に、それが出来るだけで既に正常であるというのは早計かもしれないが、ワタシにとっては少しも異常を感じていない訳で、本当に彼女に薬が必要なのかしらと思ったりしてたから、つくづくエライな・・・と思ったりした。

今はそういう時期なのだ・・・常々そんな風に落ち込んだりしてたワタシに言ってくれてた。直感的に彼女は日常の全ての雑音から自分を隔離したかったのが数年前の入院だったし、今も散々薬による調整を重ねての自己分析で医師を替えようとしている・・・
医師を替えようとする行為は実はとても難しい・・・難しいのは自分との気持ちの折り合いが中々つかないからである。そういう人は多いかと思う。昔、我が母にしてもそうであったし・・・
まぁ・・・極端な言い方をすれば、医師はヤブでもいいのであろう・・・
自分が納得した信頼のおける医師であるなら。
ワタシにはそう思える。
殊に心の病に至っては、やはり中々信頼というのは難しい気はするよ・・・

さて、その信頼の意図を託した医師に預けている母の元に行く日ですわ・・(苦笑)
あぁ・・・今日も帰りたいを連呼しないで欲しいなぁ~・・・と、勝手なこちらの思いも隙間にあるけど・・・身勝手な娘の思いではあるなぁ~(苦笑)
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ジャガイモ

2017年09月26日 | 日記

何というか・・・先ずは昨日のブログにオーガスト・・・ちゃいました~(^^ゞ
ええ、正解はOctober・・・なのでありますよ・・・
そう書いたはずが・・・「はず」は、やっぱり「筈」でしかなく、、
失礼しました
と、前置きが長くなり・・・まぁ、ワタシらしいっちゃ、ワタシらしい訳ですよ、呆れて下さい(笑)

さて、先だって、keiちゃんから大きなジャガイモをコンテナ一つ貰った。
それがね、退職後に休む間もなく妹さんの手首の骨折があって、専業農家の手伝いに通っていた訳ですが、時々野菜を届けてくれたりしてたのですよ、ありがいことに。
で、先だってはジャガイモの収穫で、規格外のジャガイモが余り、貰ってくれろと言うではないか・・・そりゃもう、二つ返事じゃないか(笑)
そしたらコンテナ一つ分・・・ひゃぁぁ~・・・凄い量だなぁ~と驚くやら嬉しいやら(笑)
それもデカいのよ。で、何が規格外というかと不思議になるのだけど、お芋がデコボコしてる・・・それらしい。

家で食べる分には何の問題も無い・・・しかも専業農家の作ったもので、美味しい訳ですよ・・・
「規格」って、どうしてそんな基準を設けるのか、ちょっと呆れてしまう訳です。
ジャガイモに罪は無いっしょ(笑)
世の中、規格内とか想定内とか・・・型にはまった考え方が美しいとか正解とか・・・微妙にそれって歪んでる気がしてね・・・何だかジャガイモに同情してしまう(苦笑)
ええ、だってホントに旨いのよねぇ・・・
今日は散歩友にも分けてやろうと胸算用(^^ゞ

そして、叔母の娘の火傷の入院からほぼ一ヶ月半となる先だって、退院しました。
やれやれ、良かったねぇ~とは思うが、毎日消毒?で通院らしいと知って、まぁ・・・なんつうか、、、ヘルパーも頼んだらしい・・・
しかし、叔母が言うことにゃ、まだ酷い後遺症の残る右手が使えないのだから、まだ入院させてくれてたらいがったのになぁ・・・と(苦笑)
だよねぇ・・90歳の叔母が60歳の娘の世話をしなきゃならないのは大変だわなぁ・・・と思ったが、これで叔母も一人暮らしの寂しさからは少しは解消されるな・・・なんてワタシは少しホッとはしてるところでした・・・
退院して良かったのは寂しさ解消と洗濯機が使えるようになる・・・っつう事らしいよ。
今は叔母がご飯支度をしてるって、、、あらまぁ・・入院前と全く逆転して・・それはそれで何だか面白いことになってるのかなぁ?
丁々発止の母娘の会話が聞こえそうだ(苦笑)
で、何かあれば亭主に電話が来るな・・・ほっほほ・・・(^_^;)
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狭い世間

2017年09月25日 | 日記
さて、祭日が二回もあった今月ももう少しでカレンダーはオーガストになるんだね~
しかし、祭日の自覚も今一つで、世間の流れに添ってなかった気もするな~(笑)
つまり、仕事を持たないということはそういうことなんだねぇ・・・途端に日付さえ曖昧になるって・・・(苦笑)
「今日は何曜日だっけ?」「何日だっけ?」「今年は何年だっけ?」
まぁそんな会話が急に増えたりするから、ピンボケ気味になるっつう(笑)
社会と関わっているという自覚があまり湧いてこない訳ですよ、我ながら。。。
これはボケの一途を辿る兆候かもしれないと危ぶんでいますが(苦笑)

亭主がサラリーマンを退職して以来、急にトーンダウンになる(笑)
子供らが学校というサイクルから離脱した時もまだ亭主がサラリーマンであったからあまり感じなかったけれど、其々が其々の生活を始めると急に「狭い世間」だけの世界になってしまう・・気がするなぁ・・・
これはやっぱり、何某かの世の流れと通じる、或いはそれに準じた世界を持たねばリズムが生まれない・・・そんな気もしますね。
何かやるべきことを見つけていくのも一つだろうし、ボランティアでも勉強のやり直しでも何某か関わるものを持つのは必要かもしれない・・・
あまり積極的にではないが、
近頃こんな風に思ったりするようになった。
それでも、何かと「狭い世間」に翻弄される主婦は引きこもりがちになるのだから、それとは違う世界を持つのがいいなぁ・・・と。

これもねんりんから何気に学んだことなのかな~?(笑)
そねぇ・・・もうちょっと生きていけるかもしれない・・せめてもう少し前向きに・・・などと・・・(苦笑)
今朝はそんなことをふと思えた・・・

今日はこのままでも、明日はまた分からないけどね(苦笑)
ま、いっか~(^^ゞ
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