テレコネクション

温帯低気圧に変わった台風らしいが、今朝の秋田の空も雨。
う～・・・、雨だなぁ～～～！
今年の夏はこの雨に悩まされるなぁ・・・被害もあちこちで出てる。
お～～～い、みなさん、大丈夫だすか～～！？

先だって、TVのクローズアップ現代というコーナーでも取り上げていたっけね。
海水温がエラク高くなっているらしいね・・・
難しい事は分からんが、どうも温暖化が進行中・・・って事らしい。

手っ取り早くザックリ言えば、水の星からお湯の星になって来てるのか？
まずいんで無いか？！
魚も困るだろうが、人も困る。
スコールみたいなゲリラ豪雨もこの海水温が高くなっている事と無関係じゃないらしい・・・
んでさ、
丸い地球のどこかで起こる異常気象が巡って日本にも被害を及ぼすし、
日本の異常気象も世界のどこかに影響を及ぼして被害を・・って、
何だか伝言ゲームみたいに伝わり影響しあう・・・
それをえっと・・・確か「テレコネクション」とか言うらしい。
覚えられない私は手帳にメモした～(^^ゞ

そんな事があるんだな・・やっぱり～～・・・
ここからオバサンの妄想話・・・
変な話だけどさ、
実はワタシ、昔から何の科学的根拠も知識も無いのに、思ってた。
笑わないでね。(^_^;)
例えばどこかの国で大きな地震があると、それが日本にも数日～数年して起こったりする・・・
これって、地球がまぁ～るいから、地球の中で跳ね返って影響してんじゃないか？・・・なんて(^^ゞ
科学的じゃないのよ、単純に子供みたいな発想なんだけどさ(^_^;)
当たらずとも遠からず・・・なんて。
まぁ、長いことず～っと研究に勤しんで来た学者さん達には申し訳ないような妄想。
地震雲とか・・・正確にワタシには説明出来ないけど、な～んとなく空を見てるとあれっ？って思ったりしてしまう。
妄想癖がそうさせるから、誰にも言えない（笑）
あ～・・・でも、今言っちゃったぃ(^_^;)

ま、まぁ～るい地球で戦争してる一部の国の影響が、経済的にも私らの貧しい生活を圧迫することもある訳で、
まぁ～るくいって欲しい地球族の皆さま方よと思ったりする。

食事中の母と私

台風の影響が出ないかどうか・・・母は昨夜、やおらまたまた荷物をまとめ始めた（笑）
あらら～～・・・
大丈夫だからさぁ～・・と言っても、何だか今一つ納得しない。
TVのニュースでやたら注意法などを言いたてるものだから、しっかり頭に刻まれてしまってさ・・・
何か大ごとになったら、確かに大変だけどね、・・・実際に被害に遭った地方の画面も頻繁だし・・・もう、今すぐにでも能代は大水か・・・という位に勘違いっぽい。
何気に慌ててる感じでそわそわ・・・
う～～ん・・
と、大丈夫だからねっと念を押し、頭をひねりながら高速バスに乗った。
またまた運転手の後ろ席をゲットして足延ばししながら、コテッと寝てしまった（笑）
エアコンが適度で気持ち良かったんだな～～(^^ゞ

何しろ、母は寒がりの自律神経失調症・・・なんぼ蒸し暑くても、体は汗をかいてても、やっぱり寒いと言うので、あんなにある窓を全開出来ない。
半蒸し風呂風～～（笑）
しょうがないからタンクトップでウロウロしてるのは私。
それでも随分過ごし易くはなったもんだけど・・・。

ご飯の時になると、入院中の妹は何を食べさせられてるかね？・・・と言うので、
メールしてやると返事が来て、三分粥から五分粥になったとか。
へぇ～・・・母の食べてるお粥さんと大差が無い（笑）
良かったねぇ～、はやいもんだね～、煮魚やら鳥肉も付いてさぁ～・・・結構リッチだぜ～～
などと母と話しながら、うんうん、んだがらしてな、と皺だらけの口元をムグムグ動かして一生懸命に噛む母は、喋るのと食べるのが同時進行で・・・こぼす（笑）
エプロンを首元に巻いてくれなどと言いながら・・・ムグムグ・・・おぃおぃ・・
ほらぁ～又こぼしてるぜ～～（笑）
母の座る椅子の下には食べこぼしが散らばってる。
100均でミニホウキを買って置いた。
あぁ～それ、ワダシもあんたのまねして掃いてみだよ。
ほぉ～。結構、便利だべ？
んだ。ゴミっこ、取れるっけな～。
あはは・・んだべぇ～・・・割と散らかってるべ？
んだのよ。目ワリ（悪）くて、見えねぇものなぁ～・・・
んだべ、んだべ（笑）

この豆モヤシ、中々んめぇ～よ。
ほぉ～いがったすな～。
ん。豆っこがいいな。あんだも頭使ってるな～。
ん？何も使ってねぇ～よ（笑）
んにゃ、何たらもの　食べさせるべが・・って、頭使ってる。
あははは～それはどうもありがとさん！婆ちゃんも、昔、身に覚えあるべ？
ん！んだのよ、ムグムグ・・

母は時々総てを見通したようなコメントを言う事がある。
へぇ～・・・ボケてないし、意外に見えないと言いながら見てるし～～（笑）
こういうところが、母を侮れないところだなぁ～・・・と、時々ドキリとする（笑）
まぁ、母も私という６０の娘に親バカしてるんだけどさ～～（笑）

いつも母より先に私が食べ終わる。
はぇぇなぁ～・・・ムグムグしながら母が言う。
まね。あ～たより歯はしっかりしてるからね～～（笑）
んだぃな・・・オラ、歯ね～ものなぁ～・・・
ぷ。
急がなくていいからさ、ちゃんと噛んだ方がいいらしいよ。
ん、一所懸命噛んでるよ。
と言いつつ、母は下顎の入れ歯を外したままで食べる事が多い。
面倒らしい。（笑）
で、目下の疑問は、下顎の入れ歯をしなくても食べられるものがいっちゃん美味しいみたいにも、思える。
う～～む・・・。

正しい間違い

最近のテレビは笑わそうとするような番組ばかりだし。
ちょっと一休みして見たい番組を探しても、な～んかツマラナイ。
無理に笑おうなんてこっちも思わないんだよねぇ～。
素直に、自然に笑いが出るのが普通とちゃうん？
って、思ってさ、
昨日何気に、テレビ付けた。
いきなりカウントダウンしてた。
ほぉ～・・・ロケットが画面の中でカウントダウン続けてる・・・
ちょっとワクワク。
ん？
カウントダウンが終わるもロケット動かず。
へっ？？？
リポーターが下手ないい訳っぽい中継をしてるし・・・（笑）
思わず、ぷぷぷ・・・と笑いが。
いや、すまない。
これって、エラク、ローコストで飛ぶはずの国産だろ？
あいやぁ～・・・失敗か？
と思ったとたん、顔の筋肉が緩んだ。つい笑ってしもた。
いや、笑い事じゃないのかもしれないが、人の不幸？国の恥じ？を、ついつい人ごとのように笑ってしまった。
コンピュータが誤作動？
いや、どうも危機を自己回避出来る優れものらしいから、それが寧ろ正常に作動した・・・っつうらしいが、ふぅぅ～～ん・・・オバサンにはよう分からん（笑）

そう言えば、正しい間違いを・・・という言い方を太極拳の講師なんかが言う事があったっけ。
正しく間違いを真似ると・・・っつう訳で動作をして見せる。
これがまた、エラク笑えるん。
え～～～～先生達って、すっごく分かり易い間違いの仕方をしてくれるんだわねぇ～（笑）
そんな動きしてたんかと思わず人ごとのようにガハハと笑うが、
それ、それ、自分だよ～と揶揄してる訳で、それが自分だとは気が付かない自分達な訳で、
み～んな、自分は正しくやってる。それは絶対自分じゃないと確信を持っているのが、
またこれねぇ、妙に可笑しい訳で。
自分の姿は見えないのよねぇ～（笑）
人様の動きはよ～く見えるけどさ（笑）

人の心理には、間違うのは自分じゃないと思いたがる癖があるのかもなぁ～（笑）
いや、生きてるものは何モノでもそう思って暮さんと暮せないんかも（笑）
でも、
時々、勘違い、つもり、っつうのもあるから笑える。
意識して笑わせられなくても、其々の笑いの基準みたいなものがあるっつう。
でも、含み笑いが多いかなぁ～・・・
いかんいかん、欽ちゃんの笑いのように健康的でなくちゃ～なっ(^^ゞ
笑えそうなこと・・・
今日も探すべ～(^^ゞ

でんぐり返し

ホントに人生って色々あるねぇ。
人種がどうの、肌の色がどうの、国境がどうの、貧富がどうのと。
生きてる場所も住んでる環境も、親も子も、み～んな違って当たり前。

昔から何気に夜空を見る癖がある。
星が好きだし、少しばかりの星座位は見つけられるし、ちょっと自画自賛気味になる（笑）

あの豆粒みたいな砂みたいな程度にしか見えない沢山の星と、私が住んでる地球という星とどこが違うんだろうか。
向こうの星に住んでる住人は私達が呼んでる「地球」を何と呼ぶのだろうか。
生きてる限りは何がしかのしがらみもあろうなぁ～。
その中の酔狂な宇宙人にも私のように空を見上げたりしている人もあろうか。
この無限大の宇宙の中で、こんなに小さいな生き物でしか無い自分なのに、大そうにあれこれの重さを思いながらため息してるなんてなぁ。
考えてみりゃさ、妙に可笑しく思えたりするなぁ。
タダあるべき様にここにある自分なのだ。

虫は自分の不幸を呪ったりはすまいし、花は自分を美しく咲かせきることだけに懸命だ。
人である自分だけが愚かしく手前勝手な都合で右往左往して四の五の言ってるなんてさ、
まぁ、煌めく星にしてみりゃ、ちゃ～んちゃら可笑しいだろうさね。
自分達がどんだけ苦労してこの無限大の宇宙を創りあげて来たか・・・そのナイショ話があるなら聞いてみたくなる（笑）
へぇ～～、ほぉぉ～～、ぎょえ～～、ひゃぁぁ、そう言いながら驚いてみたい（笑）
で、呆れてさ、腹がよじれる位に笑い転げて、でんぐり返しでもしたいっつうもんだ。
え？
でんぐり返し・・・はて・・私って、出来たっけ？！

あ、そうだ！、でんぐり返しを今夜にはちょいとナイショで練習してみようっと！
備えておかないとねっ、ちゃんと笑えないじゃん♪

四分の一の虹

大会の閉会式をしている時に武道館の天井にはザーザーの雨音。
へっ？もしかして雨が降ってるんか？
武道館の観覧席の窓には総てカーテンを引いてあるので外の様子が分からない。
あらまぁ・・・
けど、終わって外に出たらもう雨は上がっていた。
いつもより早めに迎えに来てくれていた亭主の車の中・・
向かう先の山をバックに、およっ♪
虹だ～～～～～！
クッキリと円の四分の一の虹。へぇ～久しぶりに見た。キレイぃ。

虹には思い出があるな・・
この虹を忘れないでおこうねと言い合った思い出。
それは大学病院のある病室から見えた虹。
あの時、私達はしげしげと消えるまで虹を見た。
あ、虹だよ。えっ？どこどこ？
ほらあそこよ。おっ、段々ハッキリしてくるね。うんうん。
ね、綺麗だねぇ～。うんうん。
ふふふ～・・・ニマッと二人で顔を見合わせた。

二つ年下の彼女は私をちゃん付けで呼ぶ。
kyonちゃん、この虹、覚えておこうねっ。うんうん。
何かいい事がありそうな気がする虹だねっ。はは・・。うん、そだね。
彼女の言葉も言い方もしぐさも、あの場の空気感もよーく覚えてる。

虹には何の理由も無いけど、何だか幸福を予感させる煌めきがあるように思う。
ことに七色がちゃんと分かる時の虹には、予感は完璧だ～という感じさえする（笑）
”感じがする”は、勝手に希望的に思い込みたいこちらの都合なんだけどさ（笑）
まぁ、虹の気分は、そんな人の思惑なんか関係ないわな（笑）

こういうのを科学的にとか、気象学的にとか・・・無粋というものださね（笑）
そんな事務的な言い方で納得出来るほど単純でも淡白でもないのよ、人は。
いや、事務的に納得した方が分かり易いのかもしれないが、
もしかしたら気が付かずに終わった光景かもしれない偶然に、ちょっとだけ”幸運”という肉付けしておきたい気になるのも人なのだねぇ。(^^ゞ
んじゃ、そんなにもせこく不幸なのかというとそんな事は無いのよ。（笑）
今の幸福よりもちょっとだけ多めに、プラス　アルファーの幸福感が欲しい訳ね（笑）
ま、つくづく、人は欲張りな生き物なんだわね～（笑）

さて、その虹のラッキー効果、直ぐなのか後からなのか、
そこが分からんのねぇ～～（笑）

ま、何でも分かったから良いってもんでもないだろうけどさ（笑）
分からぬ幸福もいいもんだ・・・ってことにしておこう～さね(^^ゞ