晴れて来ましたよ・・・今日はあろうことか15度にもなるという・・夜中には雨嵐になって明日は荒れるという予報ですが・・
15度は11月の終わりの日としては実に暖かく感じる。
さて、昨夜、塩釜の友人に電話した。もう少し経ってからがいいかとも思ったけど、やっぱり声が聴きたかった。
入院生活から術後の生活から・・あれもこれもの話題満載で1時間以上も喋って疲れなかったかなとちょっと心配ですが、元気な一声が嬉しかった。
話すことも沢山あったようで、殆どは聞き役ですが、まぁ~とにかく彼女の言うには色々様々に思ってくれる皆の「思い」に助けられたと思ったとつくづくと言っていた。それと、カテーテル手術でなくて良かったのかもしれないとも。ワタシも無知なので簡単に考えていたが、もしもカテーテルにしたらその後は血液サラサラの薬を一生飲まねばならないとか、その副作用もあるとか、問題が起きたらまた同じ手術をしなければならないとか・・開頭手術は怖かったけど、これキリというのがかえって良かったと・・う~む・・
コブの中を動脈が通っているので、カテーテルでは出来ない手術だったようだが、それでも、成功して麻痺も残っていないし、回復力も早いとかで、ラッキーだったと。
造影剤を入れる時の話も興味深かった。彼女は右の血管が探しにくい人らしく、術前は左手から入れて貰ったが本来なら造影剤は右手から入れる方がいいのだとか。
術後の検査ではエライ苦労して痛い目にあって右手から入れたと笑っていた。造影剤は入れると体が熱くなるらしいが、右と左では暑さの加減がエライ違って、これだけは二度とごめんだと言っていたな・・・
ただ、家に戻っても直ぐにあれこれが出来ないのが悩みだ‥体力が落ちてることを実感してると。
焦ることは無いから、欲張らずに一つできたら良しとして暮らしてくれろと言った。筋力が完全に落ちてるだろうから、少しずつでいいよとも。
施設の母上のことも気にはなる様子だが、落ち着いているなら、暫し忘れていいから・・先ずは元気に動けるようになるように軽い筋トレストレッチでガンバレ・・・
笑って言い合えたのが何よりだった。
電話を終えてワタシはしみじみと天の采配に感謝して手を合わせた。
彼女の無事は天意でもあるように感じたっけ。
彼女の無事は天意でもあるように感じたっけ。