雨が降ったり、晴れたり、気温が急に上がったり下がったり・・・体調を管理するのはそれなりに気を遣う(笑)
さて、昨日は昔は県民会館と言われ、今は新しく建て直した「ミルハス」という所の大劇場に入ってとある記念式典に参加して来ました。
秋田県スポーツ協会発足は大正12年でした・・・昨日はその創立100周年記念式典でした。というのも、我が太極拳の師匠が表彰されるというので、その機会は二度とないからと、我がチームの有志が25名も駆けつけました。
で、終わってから記念写真を撮ってもらって・・・1時から始まったのが、終わってみっると5時半を回っていましたね・・(^^;)
最初にシンポジュームなる企画があったのですよ・・・これからの100年先を見据えた地域のスポーツに係る取り組みなどや提案など・・・パネリストを5名招いて・・・
ワタシが知ってる方に、ヨーコ・ゼッターランドという、元バレーボール選手もいました。この方、アメリカでも日本でもバレーボールチームに居ましたが、今は日本で結婚して様々なスポーツに係っているようです・・・それも結婚相手が秋田の方で、ラグビーをしてた方らしいですよ(^^;)初耳でしたので何だかとても親しみを感じましたね、ワタシも単純な奴ですが(笑)女性アスリート健康支援委員会理事もしてるそうです。
で、主に子供たちのスポーツへの関心度を高めるために(すなわち、それは自らの健康に役立つものですが)どのように関わるべきか、企画するべきか、それと共に優れた指導者を養成しなければならないとか、それを支える経済力など・・・まぁあれやこれやと沢山の現状とこの先を見据えたことを話し合っていました・・・主に少子化する秋田県がどのように取り組むべきかという話も興味が湧きましたが、ゼッターランドさんはスポーツで培われる人としての成長や意識の変化も重要だと仰ってましたね・・・まさしく、勝ち負けが付くスポーツの世界でもどれだけ多くの仲間と出会うのか、関わるのか・・・自らの経験も含めて話しておられた。
ワタシも、太極拳というスポーツを長い事続けていますが、これは一人でも出来るスポーツですが、集団で演武する面白みを知ったり発見したり・・・学ぶことが沢山あったことなどを思っても、スポーツの本来の良さ、『楽しむ』ものであるべきだろうという事には大いに感じ入りました。知るは喜び成り・・・勉強もそうでしょうが、スポーツもそうだろうな~・・・
話はそれますが、メジャーリーグの大谷選手の活躍を見たりすると、彼は楽しそうだなぁと感じる・・・これはスポーツの原点なのだろうと感じてる。辛く苦しいだけがスポーツじゃない・・・やれそうなものは何でも興味があるならやってみた方がいい・・・それは子供も大人も同じ。自分に合うもの見つける為にもやってみなきゃわからないものね・・・(^^;)
まぁ・・そんなこんなをあらためて少し学びました・・・有意義な日曜だった気がするよ(#^^#)
ド根性物語のスポーツは楽しくない・・・ちょっとは自分のスキルアップの為に苦しかったりしても、楽しく続けられることが大事ね・・・
元々スポーツ系ではないと思っていた自分なれど、既に30年近くも同じスポーツの世界に居る・・・悩んだり苦しいこともあったけど、新しい発見が沢山あったから続けてこれたなぁ・・・まぁ・・・そんなことを思ったりした時間でした(#^^#)