小さな酒屋の日記

京都の東山の麓に佇む酒屋の日常生活です

武士 「雪舟」

2017-03-27 16:13:21 | 日記
明兆猫の次は雪舟鼠

雪舟と言えば「相国寺」のイメージが強いのですが



室町幕府の庶務・事務・経理などを担当し成果を発揮!

筆遣いに優れていた事が非常に読みやすい文字を生み、
更に整理・説明報告などにも優れた

ある意味戦国時代の「石田光成」さんに似たような武士的僧に思います。



時代は室町時代後期になるのですが
京の都は災害や戦乱に巻き込まれた様で

その復興のため、海外渡航や国内あらゆるところに登場する
非常にアクティブな方だったようです。



雪舟鼠はとある時
鎌倉五山にも登場し、東福寺の僧から都の情勢を聞き出していた記録からも

鎌倉五山で災害復興技術(茶の業など諸々)を学んでいたのではないかと
私的に考えています。



今年の涅槃の頃は鎌倉の方が多く

明兆・雪舟・鎌倉五山の話がときおり花開いていました!

そんなところで今日のおまけ

ブリスベン?



知らなかったけど。。

南半球4人目の方です

密かに寄せ地図も頑張ってます。