今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

I've been booed!

2008-10-27 | Weblog
朝、ハロウィーンの飾りつけをしたお菓子を持った同僚の先生が、私の教室にやってきて'Boo'だか"You have been boo'd"とか言って、お菓子を渡してくれました。「ハ? すみません。意味がわかりません。」 
授業も始まるころだったので、その先生は、「後でインストラクションを持ってくるから」と言い残して去っていき、授業後に、'boo(ブー)'はお化けが脅かすときに使う言葉で、(お化けのくせに、ずいぶんかわいい言葉を使うもんだ。全然恐ろしくないよね)つまり私は同僚の先生にお菓子を突然もらうことで驚かされた。で、私はもうbooされたから、他の人に再度されないように、教室のドアにお化けの絵とI've been boo'ed/booooのメッセージを貼る。そして私は、今度は驚かす側になって、だれか3人にこの行為をする、ということらしいです。
ハロウィーンって、仮装パーティーやtrick or treatしかしらなかったけど、こういうのもあるみたいです。確かに、いくつかの教室のドアにお化けの絵が貼ってあるのは気づいていたけれど、それは趣味で貼っているのかと思っていました。注意して見ると、絵には"I've been boooooo'd"って書いてあるから、この先生たちもやられて、恐らくそれが広がって外国語科にもやってきたのね。ちなみに、10月31日のハロウィーンまで、これは続くそうです。

This ink doesn't want to be erased.

2008-10-27 | Weblog
またまた、生徒にdry eraseのペンとホワイトボードもどきを使って、ひらがなの練習をしていたところ、生徒が"This ink doesn't want to be erased." って言ってきました。dry easeのペンが足りなかったから、似たようなペンも一緒に渡しちゃって、それが消えにくかったらしい。だけど、男子生徒なのに、かわいい言い方するよなあと感心してしまった。「このインク消えません」じゃなくて、「このインク消されたくないみたいだよ」。