サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
学童キャンプ
昨年はTIFONにやられてしまった学童保育所のキャンプ、今回は天気にも恵まれて無事に全行程を終了することが出来ました。昨年から場所を変更していたのですが、今回初めてその現場でのキャンプを行うことが出来たので、特にその準備にあたってこられた方々の感慨もひとしおというところでしょうか・・・。
実は、子ども達が通っている学童のキャンプは、児童数の増加に拍車をかけるような参加者増加に押され、従来行っていた場所での開催を断念せざるを得なくなっておりました。そこで今回からは、アメリカキャンプ村という、施設的にも充実していて機材の搬入も必要無いというかなり恵まれた環境での開催に変更となったのです。何せ、従来は小型トラックを一台チャーターして、寸胴鍋や児童用の飯ごうに至るまで全てを持ち込んでおりましたから、それに比べるとゆっくりと労力的にはかなり余裕のある内容でした。サバイバルなキャンプを経験された方ならわかると思いますが、一般にキャンプといわれるモノに比べて、果たしてこれをキャンプと呼ぶのは妥当なのだろうか(笑)。
青梅街道を進むこと暫く、軍畑駅を過ぎた辺りからはだんだん山道となってきます。CABEZÓNは何故かこの辺りの青梅街道に郷愁を感じてしまいます。更にひたすら進み集合場所の白丸駅へ・・・。
現場までは通常徘徊にて向かいます。距離にして2.5km程度、多少のアップダウンはありますが、ちょっとしたお散歩気分です。車が通る度に、道に広がって歩く子ども達を(#゜Д゜) ゴルァ!!していたので、何のことはない、いつもの学校への警護徘徊と何ら変わりない(笑)。
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現場に到着したら開村式。注意事項その他をアナウンスしている中央の方、実は昨年度学童キャンプの実行委員長です。この瞬間をどれくらい待ちわびたことでしょうか・・・。
従来であれば、この後食担(食事担当)の大人は厨房に張り付くことになっていたのですが、今回は幸い時間に余裕がありますので、子ども達とアスレチックコースに挑んでみました。
結構キツイコースだよ、と言われていたのですが、実際にやってみるとかなり体力を消耗します。
しかも気がついたら、子ども達の声が遙か下の方から聞こえてくるし・・・。って、どう考えても人間のスピードではあり得ない、、、どこか抜かしているだろう(笑)。高速徘徊程とは言いませんが、かなり汗をかきますた。
運動の後は厨房でひたすら食料の準備を・・・。ただでさえ汗をかいているのに、火のそばから離れることが出来ない(笑)。
煮込む事暫く、大人用のカレーが完成。ここまで終われば、後は夜の為のまかないの準備を残すだけとなりましたので、ひとまず食事をして、、、。
食事が済んだらレクリエーションタイム。子ども達の思い出となるように、大人達もあれこれ知恵を出して計画してきたモノです。実は、このレクリエーションを取り仕切っている方、バンドと縁があるあの方です(笑)。
更にはキャンプファイアー。実は火に近づいただけで大汗をかく状態(笑)。そして、踊るのは皆さんご存じのマイムマイム、一回やれば十分だと思うのですが子ども達から度重なるアンコールがかかって計三回も続けました orz... しかも、途中から回転数が上がるし(笑)、同じサイトにいた他の方々まで参加しての大騒ぎ(笑)。
初日の〆は火文字とナイアガラ。花火を見て思いにふける子ども達、さっさと寝てくれよ(笑)。
子ども達を寝かせた後は大人の時間なのですが、子ども達は興奮してなかなか寝てくれやしない(笑)。それでも、踏ん張ること1時間余り、ここまでの時間が偉く長いこと・・・。そしてここからの時間があまりにも早く過ぎてしまう(笑)。皆さん、共働きの方々ばかりですからね、こんな楽しみでも無ければやっていられんのです(笑)。そんなお疲れの皆様にCABEZÓN飯店のチャーハンと陳麻婆豆腐を作りましたが、ある方のリクエストで激辛バージョンにしたところ、むせ込む人続出、orz... ちょっとやりすぎたかな(笑)。随分遅くまで粘っていた方々もいたらしいのですが、CABEZÓNは恒例の如く1時過ぎにダウン。一足先に休ませてもらいました。
翌朝大体の大人は睡眠不足、でもそんな事情を少しもくみ取ってくれない子ども達(笑)。とりあえず朝食を終えた後は川遊びにつきあって、、、
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。片付けが終わった後は閉村式、必ず出てくる沢山の忘れ物、しかも持ち主が見あたらないモノが続出します。次は来年となりますが、参加した方々の良い思い出となったことを祈りつつ帰途につきました。
Editor CABEZÓN

