「じっくり撮ったシリーズ」も3対象目で最終回です。
本当はもう一つあったのですが、カメラの外部電源のトラブルで、シャッター切ってるのに撮れていなかったんです…。
まさかの90分の空振りでした…。
…>_<…
で、最終回は「ソンブレロ銀河」のM104(NGC 4594)です。
実はこのM104は過去に一回しか撮った事がなくて、それも3年前でした。
画像処理でグイグイ言っちゃうと中央部がボテッとしちゃうので「やめ時」が難しかったです。
トリミングして…。
さて、次回からの遠征記ですが、この3月の新月記も二回の強行遠征が出来ました。
1回目の遠征は、色々な失敗もありお蔵入り画像の連発!
2回目の遠征は、まだ手付かずです。
次回からは、2回の遠征画像を出来た順に出していきます。
お題は…。
「21/03/10•16 弥生3月花粉症の陣」
です…。
では!
(^_^)
宇宙に浮かぶ銀河そのものですね。
たっぷり露光でエッジの暗黒帯もくっきり、真横から見ることが出来るソンブレロ銀河ですが相手から天の川銀河を見るとどんな風に映るのでしょうか。
小さな疑問です。
露光たっぷりで眩しいくらいのM104。
どこに出しても恥ずかしくないソンブレロ!
ブラボー!
ソンブレロ銀河から天の川銀河を見るとどう見えるか、ステラナビゲータのフライトシミュレーション機能で確かめてみたら、フェイスオン銀河に見えましたよ。
たっぷり露光の恩恵は大きかったです。
小さく撮っても、トリミングに十分耐えられる画像が手に入れられたので、めちゃ嬉しいです!
ソンブレロ銀河から見た天の川銀河?!
どうやら悠々遊さんがワープして観てきたっぽいですね!
(^_^)
「ブラボー」をありがとうございます。
ここ数回の撮影はたっぷり露光で頑張ってみました。
次の遠征記ネタが心配ですが…。
(笑)
ソンブレロ銀河から観た天の川銀河はフェイスオン銀河なんですね!
M74やM101のようにグルグル回った形状で観えるんですね!
ありがとうございました!!
系外銀河は小さいのでトリミングが前提となlりますね。
このM104はトリミングしても見応えがあります。
別件ですが、17日に低空の天体を撮りたくて群馬方面を考えていたのですが花粉症悪化で断念。
当夜はWRXさんが現地に行かれた様ですが強風で難儀したとの事。
やはり群馬方面は予報より風が強い傾向にあるようです。
小さな銀河が私の主砲だと厳しいですね。
やはり大きく綺麗に撮りたい欲望がフツフツと…。
トリミングで耐えられるように処理しなきゃいけないので、さらに難しかったです。
今年の花粉症はキツいですね。
私は強行突破しましたが、当日より翌日の後遺症が酷かったです。
WRXさんは上州だったのですね。
やはり上州の風は天敵ですね。
とは言え奥秩父も当夜は風が…。
参りました…。