最近の遠征では、赤道儀での撮影は一対象の撮影に90分以上かけることが増えてきました。
夏場なら天の川などをポタ赤のスカイメモSと広角レンズで撮影したりして結構忙しいのですが、スカイメモSだと頑張ってもノータッチガイドだと100mmレンズで180sec程度が限界です。
広角なら300sec位は大丈夫ですけどね。
私のオールド望遠レンズの80-200mmで200mmの撮影だとスカイメモSでは重荷…。
赤道儀をもう一台買う原資も無いし…。
何か策はないかなぁ〜って思っていたら…。
最近ネットで良く見かける「AZ-GTi
赤道儀化」…。
ファームウエアの書き換えをして、部材付け足す…。
追加で必要な部材はウエイト設置用の棒(実際は全ネジを使いました。)とウエイトとAG-GTiで鏡筒を北極星に向ける為の架台。
ウエイト用の棒は、以前持っていた赤道儀の延長シャフトを作った時に買って余っていたM12の全ネジで代用。
ウエイトはスカイメモ用に二個持っていたウエイトを代用。
架台は…。
スカイメモ用に持っていますが、コレを流用しちゃうとスカイメモでの撮影の時に困るので、仕方なく某中古サイトで新品の半額で入手…。
スカイメモ用の架台にあるアリミゾを固定するネジが赤道儀化するとAG-GTi本体が動いた時に当たってしまうらしいのでM8の六角ポルトとボルトカバーをホームセンターで購入。
で…。
パソコンでファームウエアを更新したら、今までSynScan-Pro起動時に出なかった「経緯台」「赤道儀」の選択画面が出て無事に成功。
いやぁ〜ファームウエアの更新が無事に出来てホッとしましたよ。
結構、ここで引っ掛かっちゃったって記事があったので、ドキドキでした。
揃えた部材を設置して…。
形だけは出来ました。
この赤道化によって追尾制度がどうなのかを検証したところ…。
200mm望遠レンズだと30secで星像びよぉ〜んって!
(≧∀≦)
やっぱり…。
そうなると…。
あとは…。
ガイドをどうするか…。
ですね…。
なので…。
「オートガイド編」へとつづく…。
(^_^)
進化系AZくんは、次回夜遊びに披露を予定しています。
(^_^)v
200mm構図なので、撮る対象も限られると思いますが、それはそれなりに楽しめるかな?って期待しています。
あとは、本当に天気次第ですね。
なかなか晴れませんね…。
進化系AZでの撮影も近々盛大に行われるのでしょうね。
期待通りの絵が撮れると良いですね。
準備万端あとは天気次第。
いよいよAZくんの本格稼働の準備が出来ました。
赤道儀とポタ赤道儀の中間的存在になると良いなぁ〜って、今は期待大です。
ウエイト軸はM 12の全ネジでピッタリでした。
ファームウエアのインストールは、めちゃドキドキでした。
あっと言う間に終わり、一瞬「失敗!?」って思いました。
早く稼働させたいです!
遠征にAZ君を連れて行ってるらしいから、いずれ赤道儀化計画が始動すると思ってましたよ(笑)。
ウエイト軸はM12全ネジで代用できるのですか。
ファームウエアのインストールが面倒、自己責任という記事をよく見かけますが、スムースに出来たようでよかったですね。
機材が充実してきますねえ。