写真はうちの長男と二男が赤ちゃんのときのものです。
日本人の赤ちゃんは、ほぼ100%に近い確率で蒙古斑(お尻から背中にかけて出る青あざ)が出るそうです。たいていは5~6歳までに消えます。
日本人以外では、モンゴル人・イヌイット(エスキモーの部族名)・ナバホ族(アメリカ・インディアン)に多く見られるのが有名です。
私はてっきり、「この4民族は、大むかし一つの民族だったに違いない!」などと思いこんでいました・・・・・
ところがどうもそうではなく、世界中のモンゴロイド(有色人種)に見られる特徴のようで、
黒人の赤ちゃんにも出るのだが、色素が濃いために見えにくいのだそうです。
蒙古斑についての興味深い記事を見つけました。是非こちらをご覧ください
蒙古斑のヒミツ