オムちゃんのPAPA生活雑記帳 「雨のち晴れ、ときどき キャンプ」

趣味(キャンプ、ドライブ、家族での小旅行の様子や想い出)ペット、コレクション、etc・・・。

「世界の猫田」にあこがれて!

2009年09月07日 21時33分06秒 | 想い出




私が中学生の時、TVアニメで「ミュンヘンへの道」が放映されました。

全日本の男子バレーボールチームが、ミュンヘン・オリンピックで金メダル獲得をめざす物語です。



1南 2猫田 3中村 4西本 5木村 6深尾 7野口 8森田 9横田 10大古 11佐藤 12嶋岡

松平監督のもと、厳しい練習に耐え「金メダル」という目標に向かって、一心不乱にボールを追っかける姿に感動しました!



「距離にして10cm、時間にして0.5秒の狂いが無い!」 猫田の上げるトスである。

バレーボールをかじった経験のある人には判ると思いますが、毎回そんなトスを上げるのは不可能です!




このドラマを観て、バレーボール部に入りました。 めざすは「世界のセッター猫田」です!

まあ、すぐに自分の能力の無さに気づくのですが・・・・

それでも一応は、ゼッケン「2」セッターの座をゲット!(人が足りなかったんです)




やるからには、一生懸命やりましたョ!! へとへとになるまでフライング・レシーブをやって

床でアゴを叩き切ったのも数え切れません。今でも傷跡が残ってます

髭を剃るたびに、あのころを思い出します。 青春の勲章ですね テへへ




今から15年?くらい前に、地元の小学校のバレーボール・スポーツ少年団がライオン・カップの全国大会に出場することになり

育成会から頼まれて、東京でのマイクロ・バス(レンタカー)の運転手として同行した事があります。

メイン会場は東京体育館でした。 ゲストに全日本女子チームの大林選手等が来てて、私は大感激でしたが・・・・

それにも増して、私が感激したのは・・・ 「猫田選手」に会った(見た)ことです。

いくつかの優勝候補チームがあり、そのなかの1チームの監督が・・・むかし私が憧れた「名セッター猫田」だったんです

そうです、あの猫田さんの弟さんだったんです! 瓜二つでした!! 本人に会えたような気がして嬉しかったですねー






1983年9月4日、日本が世界に誇る「名セッター猫田勝敏」選手は39歳の若さで永眠されました。

「全日本の猫田」は今でも私の心に燦然と輝いています





よかったら、こちらで猫田さんを偲んで下さい。



             



猫田勝敏ストーリー


ミュンヘンオリンピック

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