高千穂峡から7kmほど離れたところに天岩戸神社があります。
ここは、神話で有名な「天照大神(アマテラスオオミカミ)」が籠ったといわれる「天の岩戸」があるのです。
「天の岩戸」自体は神域なので足を踏み入れることは出来ません。
上の写真右は、「天の安河原」と呼ばれるところで、「アマテラス」が岩戸に籠ってしまった事にどのように対処すべきか
八百万(やおよろず)の神々が会議を開いた場所とされています。
しかし、この広さに800万人は集まれないだろ・・・・ ?! と バチあたりな事を考えてしまいました。
鬱蒼と茂った原生林に囲まれて、厳かな雰囲気の漂ういい場所です。
↑の写真は、西本宮の拝殿横にある「古代銀杏」の木です。
古代銀杏は、ここ「天の岩戸」と長野県の諏訪の2箇所にしか無いのだそうです。
そして、不思議なことに「天の岩戸」をこじ開けた力持ちの神様「タヂカラオ」が放り投げた「大岩」は
遠く離れた、長野県の戸隠地方まで飛んでいった! という伝説があるそうです。
長野と縁が深いのですねー とても不思議な感じがしました。
詳しくはこちら 天岩戸神社
お昼になったので食堂へ・・・ あたりを見回したけど食堂らしき店が一軒しか
せっかくなので、山の幸「やまめ定食」900円 をいただきました。
う~ん、微妙です!
食堂の天井に「スズメバチの巣」が・・・
このあたりは、「蜂の子」を食べるんですよね! 美味しいのかな~?!
右の写真は、高千穂峡にあった「淡水魚水族館」で、奥さんと娘が体験した「ドクター・フィッシュ」です。
角質化した皮膚を食べてくれるそうです! すごく、くすぐったかったみたいですョ