今の時代にも生きていて欲しかった人 ― ジョン・レノンの曲、
「平和を我等に(Give Peace A Chance)」
https://www.youtube.com/watch?v=C3_0GqPvr4U&t=178s
ミュージック・ビデオの冒頭に出てくるモントリオール(カナダ)のホテルの部屋。
1969年、ジョン・レノンとオノ・ヨーコはここを舞台に、平和を訴えるパフォーマンスを行い、曲を録音します。
昔、ガイドブックの取材でこのホテルを訪れた際、ビートルズのファンだった私は、広報の担当者にこの部屋についても質問してみました。
すると、担当者がフロントに行き、しばらくして戻ってきたら、「ジョン・レノン・スイート」が空いていたから、今夜はそこを使って」と言ってくれたのです。
当初、予定になかったのに、ひょんなことから滞在することになった伝説の「1742号室」。
私が訪れたときは、2人の写真がたくさんが飾られていて、クラシックな雰囲気でしたが、今は改装されて最も人気の高い部屋になっているそうです。
彼が今もいたら、音楽の力で国境を越えた世界の多くの人に、平和の大切さを訴えてくれたことでしょう。
そのときの経緯などを、下のフォトブックに綴っています(p42-43) ↓
https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-1525051809252042270
(ネット上で読むことができます)
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