Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

田舎が好き

2008年04月26日 | 近況

 大分から戻りました。豊後高田は、湯布院や別府ほどの有名観光地ではありませんが、その分田舎ののんびりした素朴さがあって、よかったなぁ。里山にれんげや菜の花が咲いている光景も、心がなごみます。

 以前、遠野を訪ねたときには、おばあちゃんがいきなり近寄ってきて飴を手渡してくれたり、青森の駅では農家の人がぶどうをくれたりしたっけ。田舎は人も朴訥で親切だし、また祭りでも見にゆっくり滞在したいです。

大分出張

2008年04月22日 | 近況

 斉藤は23日~25日まで、大分に出張します。ご用の方は、メールをいただければ、東京に戻り次第連絡いたします。

 今回は、国東半島の豊後高田。大分は出版社にいた頃、旅行誌で一村一品の特集を組んだことがあり、県内をあちこち周りました。関アジ・関サバにはじまり、しいたけ、かぼす、焼酎など日本一の産品を取材。今回は、そのときあまり見られなかったお寺や古い街など、また違った取材ができて楽しみです。

 フリーになってから旅関係は海外が多かったけど、国内も特徴ある歴史や文化を持った場所が多いので、もっともっと取材に行きたい。今年は久しぶりにその機会が増えたので、うれしいです。

不忍池散策

2008年04月13日 | 近況

 昨日は、新しく手に入れたデジカメで上野を撮影。公園はソメイヨシノは散ってしまったものの、八重桜の下でお花見をする人などでにぎわっていました。
 寛永寺から不忍池に沿って下町風俗資料館旧岩崎邸庭園などへ。岩崎邸では明治期の洋館のなかで、クラシックのミニコンサートが開かれていて、しばし優雅な気分に浸れました。旅情報のサイトにこの日の写真をアップしましたので、ご覧下さい!

「『写真』とは何か。20世紀の巨匠」展

2008年04月10日 | 写真

 今日は大丸ミュージアムで開催中の写真展に行ってきました。20世紀を代表する写真家の時代を見つめた作品や芸術作品が並べられ、写真史を概観することのできる展示。

 「マグナム」の巨匠が中心。マン・レイ、エドワード・ウエストン、ロバート・キャパ、ロバート・メイプルソープなどのなかで、前から好きだったユージン・スミスのヒューマニズムにあふれる写真と、エルンスト・ハースの色彩の美しい作品に最も惹かれました。

 20代の頃、彼らの作品からこの世界に関心を持ち、いろいろな写真家の本を読み漁ってたなぁ・・。帰りには、ナショナル・ジオグラフィック「プロの撮り方」という本をゲット。今月、来月の地方出張に向けて、改めてお勉強し直します。

 『写真』とは何か。20世紀の巨匠たちは、21日まで開催

山梨の春

2008年04月05日 | 近況

 3月末に訪ねた山梨は東京と同様、桜が満開。天然記念物で樹齢300年というイトザクラも3分咲きとはいえ、見事でした。今、部屋では山梨で買ったの枝が、可愛いピンクの花をつけています。眺めていると、気持ちがなごみますね