タイ・チェンマイ取材

　今日は１日、先週取材してきたチェンマイの写真を整理していました。それを見ていると、タイって本当にカラフルな国だなぁ・・と思います。赤、黄、ピンク、グリーン、ゴールド、オレンジと、様々な色彩に溢れている。

　今回のメインは、現在開催中の花博の取材。会場で撮った写真を、私の旅情報のサイトに載せました。このレポートは、タイ国政府観光庁のＨＰでも、紹介してもらってます。見てね。

旅コラムMangojam→http://lemonade1963.blog.ocn.ne.jp/

これまで訪れた国

　今日は１０年前に作ったパスポートがあと半年で切れるので、更新に出かけました。これは、旅行誌とビジネス誌を発行する出版社に入社したときに作ったので、「この仕事始めてもうすぐ１０年か・・」と、ちょっと感慨深いものが。

　今までのパスポートで行った国は、イタリア、フランス、アメリカ（２回）、マレーシア（２回）、タイ（４回）、サイパン、オーストラリア（３回）、カナダ、フィリピン、タヒチ・・

　その前のパスポートは、アメリカ、ヨーロッパ８カ国（イタリア、ギリシャ、オーストリア、フランス、イギリス、スペイン、スイス、ドイツ）、アジア４ヶ国（ベトナム、カンボジア、香港、フィリピン）かな。
　
　一番多く行っているのは、大好きなタイ（４回）とニューヨークの７回（１年間のアメリカ留学中に美術館やジャズクラブ巡りをしました）。

　次の１０年には、一体どんなところに行くのでしょう？？　まだ足を踏み入れていないトルコや東欧諸国、アラスカ、インドネシアなどにも興味津々。それに来年は、日本の地方にも、もっと行けるといいな。

ＰＳ　新しいパスポートを作って以降、シンガポール、マレーシアに２回行きました。

＜写真はガイドブックの仕事で訪れたカナダのケベック・シティ＞

文豪の日記

　最近、以前取材の資料として買った永井荷風の『断腸亭日乗』（岩波文庫）を読んでいます。これは、荷風が３８歳だった大正６年から、７９歳で亡くなる直前まで書いていた日記を抄録した本。

　「余○○あたわざりき」のような古い文体で書かれていますが、小説家の日常や大正・昭和初期の世相などが分かるという意味では、面白い。

　特に付録のアメリカ、フランス遊学時代の日記には、小説家になるという夢を持ちながら、父親に勧められた銀行に勤めなければならず、思い悩む様子が書かれていて、「文豪と言われた人にも、若いときはこんな時代もあったのか」と、興味深く読みました。

今月の掲載―ケアンズのアクティビティ

　今月は、以下のような記事が掲載になりました。

＊「ザ・ファミリー」・・オーストラリア・ケアンズで楽しめるクルージング、乗馬、ラフティング、ゴルフ等のアクティビティと、質の高いスパの集まる近郊のリゾート（パーム・コーブ、ポート・ダグラス）を紹介。

ファミリーに掲載しきれなかった写真等を旅情報のサイトに載せました。
オーストラリア・リゾート・ホテル・コレクション（１２月１１日の記事）、キュランダ観光鉄道（１１月２日の記事）
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＊「SEVEN HILLS」１２月号・・美的資産としてのジュエリー・シリーズで、アンティーク・ジュエリーを扱うアルビオン・アート社長とSEVEN HILLS発行人の対談等を担当。

＊フリーになってからの作品一覧はコチラ

PS オーストラリアで撮影した写真の貸し出しをしています。ご興味のある方は、lemonade_1963@mail.goo.ne.jpまでメールでお気軽にお問い合わせください。