Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

「ピカソとクレーの生きた時代」展

2009年03月10日 | 美術展
 この頃、見たい美術展がいろいろあって、今日はBunkamuraのザ・ミュージアムへ。絵画のなかでは最も好きな20世紀前半の画家たち―ピカソ、クレー、ミロ、マティス、シャガール等の作品を集めた展覧会です。「家に飾りたい!」と思う絵がたくさんあった。

 今回の展示のなかにはなかったけど、一目ぼれしたのはショップで売っていたパウル・クレー「忘れっぽい天使」。鉛筆のシンプルな素描ですが、とてもかわいらしい作品です。机の上には、買って来た絵葉書が2点。絵を変えると、部屋の雰囲気も変わりますね

 そもそもモダンアートが好きになったのはアメリカにいたとき、ニューヨークによく遊びに行って、美術館を巡るようになってから。MoMA(ニューヨーク近代美術館)、グッゲンハイム、メトロポリタン美術館・・MoMAも新しくなったというし、久しぶりにニューヨークに行きたくなりました。

 20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代は、渋谷のザ・ミュージアムで3月22日まで。

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