6日目、だいぶ南下していよいよ北極圏通過です、
この小さな島の上の地球儀が目印です。
屋上デッキでは“さよなら北極圏の儀式”イベントが
1人づつスプーン(後で記念品)で肝油(お魚)を口にその後リキュールが
セブンスターズ(7人姉妹の山)
部屋の窓からも雄大な景色が楽しめるので飽きません
今夜からはオーロラウオッチングもないので
ゆっくり眠れます。(早目に就寝)
ところが、なんと!なんと!
夜中の3時頃、突然TELコールが
「起きて!」多分そう云っていたと思うのですが?
窓の外を見ると巨大なオーロラです
今までと違ってスケールが大きくて
慌てたので三脚を持たず飛び出して
しかも6階のデッキから
誰もいない!
目の前、怖いくらい近くです。
全然カメラに収まりきらないです。
なんだ?こりゃ!
船を囲むような大きさです
船の最後尾デッキから
すっかり油断していてカメラの準備が整わず残念でしたが
実際この目でしっかり目に焼き付けて2,30分の巨大オーロラショーを楽しみました。
次の朝、皆さん気が付かなくてお眠りになっていたようで
「やっぱり、執念の違いね」って言われてしまいました。
大きな、大きな、オマケでした。
後は終着地ベルゲンまでもう少しです。