僕は名もない凡人でいたい

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新しい弓

2015年08月25日 | 音楽活動
先日、新しく買い替えた弓の使い心地はとても良いです
もっと早く替えれば良かった!
音色もしっかり響きます
古い弓の時は、弾いてる最中に手からすっぽ抜けて、床に落とすことが何度かありました。
とくに激しい曲は、弓が暴れるので体が力んでしまっていました。
でも、新しい弓はちゃんと親指にひっかかってくれるので楽です。
これなら、難易度の高い協奏曲も弾ける気がします

新しい弓のおかげで、レッスン中のブルッフ3楽章が楽に弾けるようになりました。
楽譜の随所にcon foco(火のように燃えて)という指示があり、パフォーマンス的な要素もあるとても華やかな曲です。
いかにお客さんを驚かせるか、という「はったり」の訓練にもなりますw
これがちゃんと弾ければ、技術的には(音楽的なことはまた別の話ですが)大抵のバイオリン協奏曲が弾けると思います。

レッスン以外には、バッハのダブルコンチェルト(ちゃんと練習してるよ)、ベートーヴェンのスプリングソナタを練習。
それから、情熱大陸もたまに。
この曲はすごいパワーを秘めているみたい。
演奏すると、こちらの想像を超えてお客さんに熱狂的な迎えられ方をする……不思議な運命を持った曲です。

わたしはずっと、バネッサ・メイのトゥーランドットの楽譜を探しています。
だけど、正規の物はないみたい。(個人で作成しているサイトは見つけましたが、人間の指には不可能な音符がありました)
すごく難しそうだけど、いつか弾いてみたいです☆
Violin Fantasy On Puccini's 'Turandot' - Vanessa Mae

う~ん、かっこいい

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2 コメント

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Unknown ()
2015-08-26 14:32:36
良かったですね
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欄さん (lib)
2015-08-27 19:35:52
はい、楽しいです
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