当地では7月に入ると "六月灯" と呼ばれる夏祭りが、各町内の神社でありますが
コロナウイルスの現在、行われていません
子供達が書いた絵などが灯篭に張られて、道々にずらりと飾られる夏の夜の風情は
なんとも言えない哀愁を感じさせてくれます
今は浴衣を着る機会さえなくなりつつある現代に、この時とばかりに幼子に浴衣を
着せ下駄を履かせる
ところが、下駄などはいた事のない子供は、下駄が脱げて素足で走りだす(笑)
仕方がないので、浴衣に運動靴やビーチサンダルの子供達がほとんど・・・
そう言えば、最近、下駄を見た事が無いよね
歩き難いけれど、あれも風情がある日本ならではの履物。
艶やかな浴衣を着て盆踊りに行った事など、今では大昔の出来事になってしまった
朝、目が覚めて蝉の声を聴きながら、ふと風鈴の音を聞きたいと思った。
風の強い日は うるさいね❣ と思うけれど、あれはあれで風情がある
さて、日本の風情とやらは、どこに隠れているのだろう?
そして、日本人の人情とやらは・・・・
コロナウィルスの事もあるし、それどころではない
そうとも言えるのかもね
トップ画像は昨年の夏に行った 九州横断の旅 の画像です