脳内一人旅日記・改

登山、ロードバイク、一人旅好きのつれづれなるブログ。

水樹奈々・新居浜別子銅山聖地巡礼記2017・2日目(8)別子飴本舗にて

2017年10月28日 | 水樹奈々聖地巡礼
いろいろな偶然と人とのご縁が重なり、別子飴本舗へ到着。


入店してみると、お会いしたかった秦さんの姿が見えません。


店頭に立っていた別子飴本舗の社長のご夫人に聞いてみると、なんと、秦さんは今日はお休みだったのです。


もらった名刺で連絡先は知ってはいましたが、事前連絡は入れてませんでした。
確実に会うためには事前連絡はするべきですよね。
でも、連絡を入れても2年前に会ったきりで、たぶん、話だけでは誰だがピンと来てもらえないだろうと。


電話でそんな説明をするのがなんとなく嫌だったんですよ。


いきなり店に行っても、顔を見てもらって、あの時の自分です、そんな話をすればすぐに分かってもらえるはず。


でも、店に秦さんがいなければどうにもならないわけですよね。
ここでも、自分のうかつさが出てしまいました。
さらに、秦さんの連絡先も控えてこなかったという重大なミス。



社長のご夫人に事情を説明したところ、せっかく来たんだし休み中だけど連絡してみれば、ということで秦さんの連絡先を教えて頂きました。

とりあえず、翌日からのロードバイク旅の携行食として羊羹をいくつか購入します。


そして、ホテルに戻る手段を考えていたのですが、今日はどこに泊まるの?と別子飴本舗の社長から聞かれ、スーパーホテルですと答えたところ、これから店を閉めて帰るところだけど途中だから乗せていってあげると言っていただけたんですよ!


なんかもう、新居浜の人がいい人過ぎるというか、もう言葉になりません。


別子飴本舗の社長とも名刺交換をし、何度もお礼を述べてホテルへ戻りました。


そして、すぐに秦さんへ連絡します。



案の定ですが、過去の経緯を説明しても誰だかピンと来てないようでした。
こちらも、その何ともいえない距離感にしどろもどろになってしまう始末。


でも、過去のご縁もあって秦さんに会うために別子飴本舗へ行ったということはしっかりお伝えしました。
その話をしたら、今日がお休みでお会いできなかったことをとても残念に思ってくださり、明日のこちらの予定を尋ねてこられたんですね。


当初の予定では、朝一の特急で新居浜から今治へ向かい、今治からロードバイクでしまなみ海道を渡る、というものでした。


明日の出勤前の時間であれば1時間くらい会ってお茶する時間もあったんだけどなあ、とおっしゃられたので、当然ながら、特急のきっぷも買ってませんし、秦さんとお会いできるならいくらでも予定を遅らせます!と、迷いなく答えたんですね。


そこで、その日の翌日の朝にお会いすることになり一旦は電話を終えました。
ところが、数分後に秦さんから連絡があり、やっぱり今日会ってもだいじょぶだからこれから会おうということになったんですよ!



なんかもう感激というか、新居浜にはほんとに良いご縁があるなあと思います。
奈々ちゃんを知らなければ、こんな素敵なご縁に巡り合うことも無かった。


奈々ちゃんを知って、彼女のファンになって、別子銅山を好きになって、新居浜を好きになって、ほんとによかったなあと思います。


ということで、これから秦さんとの食事会となります。


続く。