脳内一人旅日記・改

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水樹奈々・新居浜別子銅山聖地巡礼記2017・2日目(6)別子飴本舗との出会い

2017年10月26日 | 水樹奈々聖地巡礼
えんとつ山の見学を終えた後、次に向かうは別子飴本舗。


別子飴本舗は奈々ちゃんのブログでも紹介されており市内有数の聖地巡礼スポットなのですが、目的は別子飴本舗の営業である秦さんにお会いすること。


秦さんとの最初の出会いは、2013年のライブサーカスの時です。
奈々ちゃんのライブがあったということで、お店は奈々ファンが数多く訪れていたようでした。


お店に行った時間が閉店間際だったこともあって、店内にはおいらと一緒に遠征していたおいらの友人しかいなかったんですね。そんな状況で、秦さんに声をかけられ、いろいろ話すうちに別子銅山に登ったことがあるという話題になったんですよ。


そしたら、なぜか秦さんから別子銅山に関するクイズのようなものを出されクイズに答えると、それに気を良くしてくれたのか、奈々ちゃんの親戚と話しをさせてやるということになり、秦さんの携帯で奈々ちゃんの親戚の方とお話しをした、そんなことがあったんですね。


それから2年後の2015年には、ライブとは関係なく、日本最初の山岳鉱山鉄道である別子銅山下部鉄道の廃線跡巡りと、2013年にお店に行った時に秦さんに教えてもらった石ヶ山丈貯水池跡を見学しました。


その時にもお店に立ち寄り、秦さんとお話したんですね。この時は、テントを持ってきていたのでホテルの宿泊の予定は無く、海沿いの黒島海浜公園あたりでキャンプしようと思ってたんですよ。


そしたら、秦さんが絶対にホテルに泊まったほうが良いと強くおっしゃり、わざわざ空いてるホテルを電話で探してくれた、そんなこともあったんですね。
この時に秦さんから名刺を頂き、連絡先も知ることができました。



そんなご縁もあったので、今回の新居浜訪問時にも絶対に秦さんにお会いしたいと強く思っていたんです。



えんとつ山見学後、山根から一旦駅まで戻り駅から自転車で店へ向かう予定でした。
(この新居浜旅行のあとはしまなみ海道を自転車で渡る予定のため、新居浜まで自分のロードバイクを持ってきており駅前の駐輪場に自転車を停めていました。)


えんとつ山の見学が終わったのはだいたい17時前くらい。
別子飴本舗の閉店時間は18時。



バスで駅に戻ることを考え、山根のバス停の時刻表を見てみるとどうも間に合いそうにない。
となれば、やっぱり駅まではヒッチハイクですね!



ということで、まずは山根バス停あたりでヒッチハイクを試みたのですが、車の通る台数が少ないためすぐに場所を変えることを決断。
バス停付近にある橋を渡り、より車通りの多い通りでヒッチハイクをしていたのですが、ここで自分がとんでもない勘違いをしていたことが発覚しました。


なんと、バスが来た!


深層心理で焦りがあったのか、バス停の時刻表を読み間違えたしまったようなのです。
このバスに乗れば十分間に合う時間でしたが、バス停から離れた所でヒッチハイクをしていたためバスに乗ることは叶わず。



といっても、別に諦めたわけでもなく諦める必要もありません。
当初は、ヒッチハイクは駅まで行ってもらえればよいと思っていたのですが、バスを乗り逃がし刻一刻と時間が迫っていたので、直接別子飴本舗まで行ってもらえればよい、帰りの交通手段は考えない、とにかく閉店までにお店に行く、そういった考えに切り替えました。



時間ぎりぎりまで粘りそれでもだめだったら、残念ではありますが、今回は縁が無かった。
そういう風に思っていました。



そしたら、思いがけないところから、まさに拾う神が現われたんです。



続く。

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