さてさて、前回はヒッチハイクをするためにタクシーを使うという、本末転倒なことを見事にやってのけました(せんだ偉い!)。今回はヒッチハイクを使った本格的な奇声の旅、いや、帰省の旅の様子をお届けいたします。
旅の様子をお伝えする前に、ここでちょっとヒッチハイクにおける私見を述べておこうと思います。
某SNS(mixi)のコ●ュニティに、「ヒッチハイクをしてくれた人には必ず連絡先を聞いて、あとで何らかの形でお礼をする。」というようなことを書いてた人がおりました。まあ、ヒッチハイクというのは善意で成り立つものなので、律儀にそのようなことをするのは大変すばらしいと思います。
それに対してわたくしはというと、そんなことは一切しません。もちろん、口頭でお礼はちゃんと言いますが、それ以外のことは記憶に留めておけばよいのだ、と考えております。
ヒッチハイクの出会いというのは偶然の産物、まさに一期一会ですので、それは思い出として自分の中で大事にしておけばよい、というわけです。実際、思い出しては懐かしく、そして胸が温かくなるような出会いばかりでした。もしもピアノは弾けませんが、もしもまたどこかで再会したらそれはそれで素敵なことですし。
ということで、鹿児島インターチェンジからのヒッチハイクの模様は都合によりカット致します。いや、ただ単にその部分の記憶が無い為です。
何が一期一会だ、ばかやろう!このノータリンが!
ポカーン
気を取り直して、半開きになった口を閉じて、慢性ちくのう症の僕が鼻呼吸でいってみようと思います。
とりあえず、次は熊本市内を走る国道沿いでヒッチハイクを始めることになりましたが、道の反対側にファミレスがあったことが、ここでの重要ポイントとなりました。
なかなか車は停まってくれず、2、3時間程経過後、やっと一台のRV車が停車。この車の乗組員はなんと若い女の子二人。
車に乗り込み話を聞いてみると、この二人組、実はザ・ピーナッツでした(んなこたぁない)。
車に乗り込み話を聞いてみると、この二人組、実はミラクル☆ガールズでした(んなこたぁない)。
特段面白くも無かったですが、実はこの二人組、前述したファミレスのアルバイトスタッフで、バイト中においらの行動を目撃していたというのです。そして、バイトが終わり、
「ちょっとあの人乗っけてみようか」
というノリで停まってくれた、というわけです。
こんなラッキーもあるもんだと思いつつ、車内での会話も弾みます。
女の子A「どこから来たんですかぁ?」
ぽっくん「東京から来ました!」
女の子A・B「うわーすごーい!キャッキャッ」
ぽっくん「(ほんとは埼玉だよ!だ埼玉の埼玉(さきたま)古墳の竪穴式住居だよ、ばーか!)」
それにしても、女の子が話す方言がとてもラブリーに思えるのはなぜなんでしょう。無理に標準語で話そうとするところも、脳漿が耳から垂れるぐらいにかわいかった。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
っていうか、この女の子達はおいらが単なる異常者だってことは知る由も無いんだろうなあ。
そんなドタバタ劇がありましたが、みかげとともみの二人はおいらを熊本市内の高速道路付近までしか行ってはくれず、またもやインターチェンジ入り口でのヒッチハイクと相成りました。
屋久島後記・3へ続く。
旅の様子をお伝えする前に、ここでちょっとヒッチハイクにおける私見を述べておこうと思います。
某SNS(mixi)のコ●ュニティに、「ヒッチハイクをしてくれた人には必ず連絡先を聞いて、あとで何らかの形でお礼をする。」というようなことを書いてた人がおりました。まあ、ヒッチハイクというのは善意で成り立つものなので、律儀にそのようなことをするのは大変すばらしいと思います。
それに対してわたくしはというと、そんなことは一切しません。もちろん、口頭でお礼はちゃんと言いますが、それ以外のことは記憶に留めておけばよいのだ、と考えております。
ヒッチハイクの出会いというのは偶然の産物、まさに一期一会ですので、それは思い出として自分の中で大事にしておけばよい、というわけです。実際、思い出しては懐かしく、そして胸が温かくなるような出会いばかりでした。もしもピアノは弾けませんが、もしもまたどこかで再会したらそれはそれで素敵なことですし。
ということで、鹿児島インターチェンジからのヒッチハイクの模様は都合によりカット致します。いや、ただ単にその部分の記憶が無い為です。
何が一期一会だ、ばかやろう!このノータリンが!
ポカーン
気を取り直して、半開きになった口を閉じて、慢性ちくのう症の僕が鼻呼吸でいってみようと思います。
とりあえず、次は熊本市内を走る国道沿いでヒッチハイクを始めることになりましたが、道の反対側にファミレスがあったことが、ここでの重要ポイントとなりました。
なかなか車は停まってくれず、2、3時間程経過後、やっと一台のRV車が停車。この車の乗組員はなんと若い女の子二人。
車に乗り込み話を聞いてみると、この二人組、実はザ・ピーナッツでした(んなこたぁない)。
車に乗り込み話を聞いてみると、この二人組、実はミラクル☆ガールズでした(んなこたぁない)。
特段面白くも無かったですが、実はこの二人組、前述したファミレスのアルバイトスタッフで、バイト中においらの行動を目撃していたというのです。そして、バイトが終わり、
「ちょっとあの人乗っけてみようか」
というノリで停まってくれた、というわけです。
こんなラッキーもあるもんだと思いつつ、車内での会話も弾みます。
女の子A「どこから来たんですかぁ?」
ぽっくん「東京から来ました!」
女の子A・B「うわーすごーい!キャッキャッ」
ぽっくん「(ほんとは埼玉だよ!だ埼玉の埼玉(さきたま)古墳の竪穴式住居だよ、ばーか!)」
それにしても、女の子が話す方言がとてもラブリーに思えるのはなぜなんでしょう。無理に標準語で話そうとするところも、脳漿が耳から垂れるぐらいにかわいかった。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
っていうか、この女の子達はおいらが単なる異常者だってことは知る由も無いんだろうなあ。
そんなドタバタ劇がありましたが、みかげとともみの二人はおいらを熊本市内の高速道路付近までしか行ってはくれず、またもやインターチェンジ入り口でのヒッチハイクと相成りました。
屋久島後記・3へ続く。