別子飴本舗の秦さんに会うため、産業遺跡巡りを終えた山根でヒッチハイクをしていましたが、お店の閉店時間まで30分を切っていました。
それでも車で直接店へ向かうなら十分間に合う時間です。
というか、秦さんに確実に会うためならば、ヒッチハイクなどというリスクを冒さずとも普通にタクシーを呼べばいい話だったんですけどね(笑。
でも、この時はまったくタクシーのことは頭に無かったです。
その辺は視野が狭くなっていたというか、冷静ではなかったんでしょう。
そんな状況でヒッチハイクを試みていたところ、道路の反対側で犬の散歩をしていたご夫婦から声をかけられたんです。
この道では車は停まってくれない、あっちの違う道に移動した方がよい。
そんな内容でした。
車が通る中、道路を挟んで会話をしていたため、上手く声が聞き取れなかった部分がありました。
改めて、どの道が良いのか聞き返したところ、
「私達が乗せていってあげる。」
(ん?よく聞こえなかったが、どゆこと?)
「私達が乗せていってあげるから、こっちで待ってて。」
えええええ!!!!!!
全くの予想外でした。
通りががりの人がヒッチハイクしてくれるというのは、今までの長いヒッチハイク経験の中でもなかったことです。
まさに、これが拾う神だなと。
ご夫婦がいた道路の反対側へ渡り、しばらく待機。
犬の散歩から戻ってきたご夫婦は一旦、おいらを自宅まで案内します。
それから、ご夫婦のご自宅でアイスコーヒーをご馳走になることに。
ご自宅には、犬だけでなく猫もいて、おいらが自宅に入ると「にゃー」と鳴きながらこっちに寄ってきました。
猫はやっぱりかわいい!!
そうして、ご夫婦お2人で別子飴本舗へ向かうことになったのでした。
さらに、車の中でした会話で意外な事実が発覚します。
ご夫婦の娘さんはおいらの最寄り駅周辺にお住まいだというのです。
娘さんはご結婚され、ああ!あそこね!と、おいらもすぐに場所が把握できるところに自宅を構えているとのことでした。
おいらがバスにちゃんと乗れていたら、タクシーを呼んでいたら、このような偶然が偶然を呼んだ人のご縁は生まれなかった。
人の縁というものは、むしろ、そういうものなのかもしれませんね。
閉店時間18時ぎりぎりでしたが、なんとか間に合いました。
そして、次に新居浜へ来た時にはぜひ自宅まで寄って行って欲しいとまで言って頂けました。
自宅まで来たんだから、場所は分かったでしょ?と笑。
別子銅山までくらいならまた乗せていってあげるよ、と。
なんと嬉しくてありがたい言葉なんでしょうか。
名前を聞かれたので、秦さんに渡す用に持ってきていた会社の名刺を渡しました。
新居浜にまた新しくお会いしたい人が増えました。
次の新居浜訪問時には必ずそのご夫婦の下へ訪問します。
そして、本来の目的である秦さんとお会いするため、店に入ったのでですが、いつもなら店頭に立っているはずの秦さんの姿が見えません。
まさか…。
続く。
それでも車で直接店へ向かうなら十分間に合う時間です。
というか、秦さんに確実に会うためならば、ヒッチハイクなどというリスクを冒さずとも普通にタクシーを呼べばいい話だったんですけどね(笑。
でも、この時はまったくタクシーのことは頭に無かったです。
その辺は視野が狭くなっていたというか、冷静ではなかったんでしょう。
そんな状況でヒッチハイクを試みていたところ、道路の反対側で犬の散歩をしていたご夫婦から声をかけられたんです。
この道では車は停まってくれない、あっちの違う道に移動した方がよい。
そんな内容でした。
車が通る中、道路を挟んで会話をしていたため、上手く声が聞き取れなかった部分がありました。
改めて、どの道が良いのか聞き返したところ、
「私達が乗せていってあげる。」
(ん?よく聞こえなかったが、どゆこと?)
「私達が乗せていってあげるから、こっちで待ってて。」
えええええ!!!!!!
全くの予想外でした。
通りががりの人がヒッチハイクしてくれるというのは、今までの長いヒッチハイク経験の中でもなかったことです。
まさに、これが拾う神だなと。
ご夫婦がいた道路の反対側へ渡り、しばらく待機。
犬の散歩から戻ってきたご夫婦は一旦、おいらを自宅まで案内します。
それから、ご夫婦のご自宅でアイスコーヒーをご馳走になることに。
ご自宅には、犬だけでなく猫もいて、おいらが自宅に入ると「にゃー」と鳴きながらこっちに寄ってきました。
猫はやっぱりかわいい!!
そうして、ご夫婦お2人で別子飴本舗へ向かうことになったのでした。
さらに、車の中でした会話で意外な事実が発覚します。
ご夫婦の娘さんはおいらの最寄り駅周辺にお住まいだというのです。
娘さんはご結婚され、ああ!あそこね!と、おいらもすぐに場所が把握できるところに自宅を構えているとのことでした。
おいらがバスにちゃんと乗れていたら、タクシーを呼んでいたら、このような偶然が偶然を呼んだ人のご縁は生まれなかった。
人の縁というものは、むしろ、そういうものなのかもしれませんね。
閉店時間18時ぎりぎりでしたが、なんとか間に合いました。
そして、次に新居浜へ来た時にはぜひ自宅まで寄って行って欲しいとまで言って頂けました。
自宅まで来たんだから、場所は分かったでしょ?と笑。
別子銅山までくらいならまた乗せていってあげるよ、と。
なんと嬉しくてありがたい言葉なんでしょうか。
名前を聞かれたので、秦さんに渡す用に持ってきていた会社の名刺を渡しました。
新居浜にまた新しくお会いしたい人が増えました。
次の新居浜訪問時には必ずそのご夫婦の下へ訪問します。
そして、本来の目的である秦さんとお会いするため、店に入ったのでですが、いつもなら店頭に立っているはずの秦さんの姿が見えません。
まさか…。
続く。
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