登山用品の専門店「ロッジ」のブログ

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便利な小物、「ストラップギア」

2013-09-15 14:05:34 | 4 商品インプレッション

モチヅキ社が輸入している面白グッズ、「ストラップギア」をご紹介いたします。

多用途につかえるストラップ。

ロープワークが苦手なアメリカ人が考えたラクチンなグッズです。

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オレンジ色の部分は伸縮性のあるシリコン素材。

両端は回転可能のプラスチックフックという作りです。

たくさんの穴にフックを刺して長さ調整したりできます。

ストックやアイゼンをまとめたりするのに使えます。

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今回は山でこんなふうにザックに使ってみました。

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ザックのショルダーベルトにスーパースズメバチジェットミニを装着してみました。

これなら緊急時にも即座に対応可能です!

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ペットボトルもしっかりと固定できます。

下手なボトルホルダーでブラブラさせるなら、これで巻きとめるだけのほうがスマートに持ち運びできます。

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ザックを担ぐとこんな感じ。

アイデア次第でいろいろな使い道のある「ストラップギア」。

オススメです!

ブランド:ストラップギア

商品名:ストラップギア 8インチ

サイズ:250×15mm

重量:14g

価格:¥577(税込)

(他に12インチのロングサイズもございます)

投稿者:京都店 野間

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ロッジ山行 9月 岩湧山

2013-09-14 18:47:54 | 5 山行報告

2013年9月11日(水) 
岩湧山へ行ってきました。
大阪府河内長野市、標高897.7m、二等三角点があり、新日本百名山。
大阪、奈良、和歌山の県境を進むダイヤモンドトレイルの縦走路上に位置し、頂上付近はカヤトと呼ばれるススキの原っぱになっています。
大阪平野を望む展望は抜群!
この日は好天に恵まれ、暑かったけど秋を感じる山行となりました。

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南海バスの終点、滝畑ダムより歩いて5分くらいの新関屋橋あたりが登山口。公衆トイレもあり。

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上りの登山道は手入れされた杉林などの樹林帯。

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山頂付近、樹林帯を抜けると見晴らしがとてもよくなる。

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山頂の広場でランチ。暑かったけど爽快な展望を目の前においしくいただきました!このあたりは火気厳禁です。
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二等三角点の前で記念撮影。

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ダイヤモンドトレイルは道標多いです。

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ヤマジノホトトギス。ヤマホトスギスとの違いは葉腋に花がつくとのことです。

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根古峰。三等三角点はどこにあるかわからなかったのですが・・・

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お客様に見つけていただきました。ありがとうございます!

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もはや趣すら感じる無人駅、紀見峠駅がゴール。
参加していただいたみなさま、お疲れさまでした!

投稿者:大阪店 上野

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マムート、秋物新製品です!

2013-09-12 13:05:58 | 3 商品紹介

少し肌寒くなってきたこの時期のトレッキングに最適な、マムートのミッドレイヤーのご紹介です。

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抜群の吸水速乾性とドライな肌触り感で定評のあるポーラーテック・パワードライ使用なので、直接素肌にも着用できます。
薄いフリースがブロック状になった様な裏地で保温性もあり、フィット感もよく快適な着心地。斬新なカラバリもおすすめで、全4色展開で、メンズもあります。

ブランド:マムート
品名:lllinza Zip Pull AF W's
価格:¥10.500(税込)

投稿者:大阪店 瀧倉

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ロッジ山行 8月 焼岳~西穂岳独標 Vol,3

2013-09-09 13:25:53 | 5 山行報告

西穂高岳山荘まではだいたい予定通りのコースタイムで到着したが、盆明けの閑散日のはずなのに人、人、人で溢れかえっている。

人気スポットだけあって老若男女、山ガール、海外の人々が雑多に入り混じっている。

目についたのはヘルメット.

ザックに付けている人がちらほらといるが、時間的に穂高から来た、穂高へ出るという人々ではないだろう。

風潮としてクライミングルートでだけでなく岩場歩きでも安全のためにヘルメットを装着しようという流れを感じた。

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休憩は充分、さて独標へ向けてスタート。

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丸山到着、ガスの晴れる気配ないなぁ。

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岩ゴロゴロな痩せた道になってきた。

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独標の登り。

足元、手ホールドが大きくしっかりはしているけれど高さが有る。

落ちたらただでは済まないので慎重に。

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そこを登りきったら独標頂上。

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時間にも天気にも余裕があるのでその先も行ってみよう。

先の登りより幾分厳しい。

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前方に見えるのはピラミッドピークか?

この小ピークから下を見下ろすとかなりの痩せ尾根が見える。

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にわかにガスも濃くなってきたのでここらで引き返しましょう。

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あらためて独標で記念写真。

いよいよガスが濃くなり、独標にはもう誰もいなかった。

大勢の人々の気配とリーダーらしき人の声が聞こえたが、この独標の登りで引き帰られた様子。

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独標の下り。

念の為ロープで確保を取りながら順番に降りていただいた。

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30Mぎりぎり位迄降りたら、解除してロープを引き上げ次の人を降ろすようにした。

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行きしなに通過した小ピークを越えて岩場は終了。

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3時頃小屋に到着、ここらはまだ明るかった。

夜中雨風が割と激しく吹いた。

翌日は中尾根コースで上高地に降りて行くだけなので翌朝は雨風が落ち着くころにゆっくり出ましょう。

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予想通り、この頃になると雨も穏やかになり、8時出発。

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今日の下りは大方樹林帯になるので少々の雨風にも大した影響は受けないだろう。

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利用者が多いということだろう、登山道はかなりの整備が行き届いていて歩きやすい。

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こんな岩場にも頑丈でしっかりした大きな橋が設置されている。

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上高地に下山。

なるほどここにおりてくるのか。

11時頃に田代橋迄降りて上高地温泉前で解散。

上高地温泉(アルペン荘は12時より)の営業が12時30分からだったのでバスターミナルまで移動。

ビジターセンターにコインシャワーがある。

上高地は時間が経つにつれ旅行者で溢れていく。

投稿者:京都店 織田

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ロッジ山行 8月 焼岳~西穂岳独標 Vol,2

2013-09-07 18:26:19 | 5 山行報告

穂高のすぐ傍にあるため焼岳に訪れる人は少ないと思っていたけれど、結構な人数が登り降りしている。

大方は上高地からのピストンで健脚はそのまま西穂の山荘までという人々。

逆に西穂から焼岳経由の上高地下山のよう。

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本日はこの焼岳小屋で宿泊するのでほぼ空荷で頂上アタック。

登山道のあちこちから湯気が上がってる。

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登山道はしっかりしていて歩きやすい。

少しガスはあるものの穂高連峰の奥に槍ヶ岳、さらに奥の水晶岳までクッキリと見えてきた。

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登山道わきに小地獄。

吹き出し口が黄色く硫黄臭い。

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火山らしく所々岩の隙間から硫黄臭のする湯気をはき、ゴロゴロした岩混じりの急登を約1時間で山頂に到着。

一日ずっと天気が良かったため、360度の眺め良好で大正池、霞沢岳の展望はもちろん、笠ガ岳、穂高、槍ヶ岳、水晶岳迄見通すことができて、皆その絶景に見とれてしばし時間を忘れる。

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火口には緑色の火口池がありそれを取り巻くように北峰、南峰のガレた尾根がある。

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穂高方面、吊尾根て横からみると長いなぁ。

明日は反対側から今いる焼岳を見下ろす…

想像するとワクワクする。

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記念写真、いいお天気だ。

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短いけどちょっとした岩場。

ストックは邪魔になるので一時回収。

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笠が岳もはっきり見えてる。

山頂すぐ下辺りは傾斜がきつく崖の上に立ってる感じ。

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夕方に近づくにつれてさらに景色がハッキリしてきた。

小屋の宿泊者は自分たちを含めて9人、やっぱり通過する人が多いのだ。

翌朝、外に出ると辺りはガスに包まれておりどうやら雨がふるらしい。

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雲の中行動開始。

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西穂の山荘迄は樹林帯が続くらしい。

日によっては虫になやまされることがあるそう。

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いよいよ雨がぱらつきはじめたので、レインウェア装着。

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歩いている尾根道を境に東側上高地方面は展望が開け晴れで道も乾いていた。

しかし西側に入り込むと雨が降っているという状態で、晴れと雨がこの尾根でせめぎあってるような興味深い経験ができた。

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部分的にきつい登りの所もあった。

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3時間程で西穂高岳山荘に到着。

投稿者:京都店 織田

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