登山用品の専門店「ロッジ」のブログ

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ロッジ山行 8月 焼岳~西穂岳独標 Vol,1

2013-09-06 14:34:07 | 5 山行報告

平湯トンネルのできたおかげで、「爽やか信州号」の乗車時間が短縮されている。

例年ならお盆の終わったこの時期は登山者もかなり少ない印象だったけれど、この日は上高地バスターミナルのベンチが全部埋まる程の賑わいぶりだった。

集合時刻の8時までの時間は景色の良い河童橋近辺にて朝食をとることにした。

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河童橋付近から岳沢を望む。

天気は良いみたい。

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五千尺ロッジの前のベンチでモーニングコーヒー。

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本日の予定は焼岳登頂した後、小屋泊なので時間に余裕があるので準備体操を兼ねて田代湿原周遊ハイキング。

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田代湿原到着。

写真家やハイカーもそこそこ出合う。

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年々どんどん小さくなっていく田代池…

最早川の一部か。

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焼岳山頂より噴煙が上がっているのが見える。

「今からいきますよぉ。」

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田代橋を渡りしばし作業道を歩く。

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登山道に入るといきなり樹林帯。

小屋までの勾配は意外とキツク、次第に急登となっていく。

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えらいところに道、鉄板の橋がかかっているなぁ。

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梯子も連続して現れてくる。

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木登りみたい。

でも梯子の登りは意外と脚力を使わないので足が楽。

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本峰が間近に見えてきた。

噴煙がハッキリと見える。

よく見ると違う場所からも湯気みたいに噴煙が目視できる。

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後ろに六百山、霞沢岳、大正池、かなり上がってきた。

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えらい長い梯子だぁ。

あれが今日の最難関かなぁ。

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この緑の急登の終了点の鞍部辺りに小屋がありそう。

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焼岳の小屋到着。

こじんまりしたかわいらしいつくりだ。

登山口からずうっと登りでその傾斜もどんどんきつくなり最後は梯子の連続…

結構疲れてしまったので、充分に休憩して山頂を目指そう。

投稿者:京都店 織田

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山ガールの皆様へ

2013-09-04 17:49:40 | 3 商品紹介

ようやく秋の気配を感じるようになりました!

今回ご紹介の商品は、Marmotより

ウール ニーハイソックスです。

1

3通りの履き方が楽しめる

山ガール オススメ商品です!

まず伸ばして履くとこんな感じです↓↓↓

2

折り返して履くとこんな感じです↓↓↓

4

最後に縮めて履くとこんな感じです↓↓↓

3

お洒落なデザインですが、品質は山仕様で

足首より上と下で織り方を変えています。

足首より上は、保温性と吸放湿性を持つ

ウールを使用し、肌触りも良く暖か仕上げ

足首より下は、甲と足底がクッションパイル仕様

フィット感も抜群です。

カラーはエンジ、エボニー、チャコールの

3色です。

アウトドア・クリエイター四角友里さんと

Marmotが共同開発したモデルです。

価格:¥3.990(税込)

投稿者:京都店 谷本

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個人山行 北岳・間ノ岳・農鳥岳

2013-09-02 15:12:14 | 5 山行報告

南アルプス 北岳・間ノ岳・農鳥岳
夏山の締めくくりにと、北岳にいって参りました。

奈良田の駐車場に車を停め、運良く他の方が予約されていたタクシーに相乗りさせてもらい広河原へ!

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空は秋の気配がしますが、日差しはまだまだ夏の様に照りつけます。

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出発から目指す北岳が堂々たる姿をして迎えてくれます。
沢沿いの登山道を抜けると、間近に北岳が迫ってきます。

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止めどなく続く登りに息があげながら、ゆっくりゆっくり今日の目的地の肩ノ小屋を目指します。
夜から車でアクセスしたのが堪えたのかバテ気味です。
肩ノ小屋に到着し、明日の準備を済ませ早々と休むことに…。

早朝4:00 肩ノ小屋を出発です。
暗い中、北岳を目指します!

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北岳に到着する頃に周りの山々が望める明るさになり、富士山もくっきりと見えました。

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間ノ岳に向かう道中、富士山がずっと顔を出しています。

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間ノ岳に到着。眺望がとても良い所です!
東からの風が冷たく、風のあたらない所を探して休憩。

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間ノ岳から農鳥岳へ。

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一気に下って、農鳥小屋を通過し、一気に登ります。

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農鳥岳に到着。雲行きが怪しくなり始めたので、
今日大門沢に泊まるか奈良田まで下りるか迷います…。
大門沢までの下りが、なかなか身体に堪えてます。

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まだかまだかと、やっとの事で大門沢に到着。
急な下り坂に疲れ気味でしたが、到着の時間がまだ遅くなかったので、気を引き締めて奈良田まで下りることに!!

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疲れた身体に、吊り橋の恐怖感やら身体がパニック状態です。
16時過ぎに奈良田の駐車場に無事に到着。
肩ノ小屋から奈良田まで、少々ハードでしたが1日満喫です!

天気に恵まれ、素晴らしい眺望も楽しむことができ感謝感謝の2日間になりました。

投稿者:大阪店 井上

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個人山行 御在所前尾根 vol.3

2013-09-01 12:42:46 | 5 山行報告

8月半ばの一番暑い頃の前尾根、暑いのは分かっていたけれどここまで暑いとは!

この時期クライマーが少ないのもがてんがいく。

暑さでクライミングシューズもよく絞まるので足が痛い、裸足でビレイさせてもらってます。

2人とも焼けつく尾根に体力をかなり奪われ…軽く熱射病か?

P3終わった後で2人はバテバテ気味、P2下部で登るか降りるか思案する。

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P4終了点、他の終了点にもステンレスハンガー、他が丁寧に設置されている。

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P3クライミング開始。

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快適尾根歩きだぁ。

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ん~ここは右か?左か?

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ここが核心部かぁ?

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結構登ってきたもんやなぁ。

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ん~う、登っちゃいましたぁ。

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食べて、給水すると体も気持ちも蘇ってくるもんだねぇ。

P2は懸垂下降になるため、終了点でロープを支点に掛け替える練習。

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P2の登り、クラックの中に入りすぎると動けなくなるよぉ。

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なんとか抜けられそうやな。

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最後の1ムーブ、どうしたろう。

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ここを抜けて終了だ。

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ふう~結構力を使ってしまったよ~。

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P2終了点からの眺め。

よくここまできました。

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懸垂で降りて、ロープの回収、うまいこといったぁ。

P2ヤグラのコルから前壁ルンゼを降りて裏道へ合流。

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さっさと降りて温泉に直行やぁ。

P2(通称ヤグラ)の支点は終了点とその下に信頼できるものが設置されているが後は信頼できない腐りかけのリングボルト、ハーケンが残置されている。

前尾根全体がナチュラルプロテクションの技術が必要、またそれを駆使することでさまざまなルートを選択することができる。

藤内の岩場全体がしっかりした岩質でクラックがたくさん入ってるので積極的にナチプロの練習ができるエリアであるので活用したい。

投稿者:京都店 織田

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