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「本物」を「本物」のままに伝えるケーブル  2021-09-21

2024年03月12日 | 音の違い

昨夜、高橋が話していた事。

WADIA6SPIRIT(改)Blueのインプレの中の一言。

 

「850LTD-Blueの方がクリア、緻密さは優れていると思いますが、

WADIA6SPIRT(改)Blueは再生の瞬間から音の密度、

恐ろしい程の分離と繊細さ、

得も言われぬ圧倒感、さらっと自然に再現されます。

静寂時の気配も手に取るように分かります。

 

持っているCDを再度聞き直し嬉しい発見に驚いています。」

 

この中の

「持っているCDを再度聞き直し嬉しい発見に驚いています」

と、言うところが

一番の醍醐味である。

と・・・・・。

 

今まで聴ていたCDの中から、

今まで聞こえていなかった音

今まで、構築されていなかった世界感とか・・・

良いCDPをもつと、(CDの情報を率直に再現することができるCDP)

CDの情報(&再現)が、こんなにも「質の高いもの」だと判るわけです。

 

それに気が付いていくことが

楽しみになり

今まで、好みではなかったと、聴かなかったCDをかけてみたら

とんでもない「音・音世界」があるのに気が付かされる。

 

こんな、沈み込みはなかった。

こんな 粒立ちはなかった。

合唱がひとまとめだったのが、

人数や背の高さまで見えてくる。

ドラムの位置が見える。

拍手の質がみえる。

などなど・・・

 

元(CD)の音がちゃんと、再現されなかったものに

ケーブルなどで色付けしていただけで、

「本物」は、こんなにも、多彩で深いと判る。

 

その本物を本物のままに

伝導していくケーブルを先だって

お伝えしたところ

メンテナンス・OHなどしていない機器につないだところ

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今のケーブルと数回付け替え聞き比べると、推奨ケーブルの方が低域の膨らみ、高域の少しザラツキ癖?

がほんの少しですが感じられた気がします。中高域の勢いも少し弱い感じです。

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ここのところは事前に、

そのケーブルで聞くと、

そのシステムの「本来」の音がでてくるため

場合によっては、「聴き難い」音になる。

それをこのケーブルが悪いと取る人がいるが

実際は、OHや音質改善などを施さないため

あまり、良くない状態をそのまま伝えているということである。

そして、今回の6SB到着を待って

そのケーブルをつないでみたら

歴然と「CDPの実力」が見えると思う。

 

そして、前のケーブルを逆に6SBにつないでみたら

CDP本体から出る音が、削られたり、ゆがめられていることにも

気が付かれるだろう。

 

わずかな色付けで、良さげに聴こえるケーブルなど

本物の音の前では、却って邪魔になり

不自然さを見せつけてくる。

 

が、それは、いずれ、6SBを手にした時オーナー様が

気が付かれることであるので

まあ・・いわずもがな・・と思っていたら

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新品ケーブル付けたばかりでまだ馴染んでないせいも有ると思いますが、

多分これが今の今のシステムの素の音なのかもしれませんね

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判ってらっしゃるけど、半信半疑かな?www

その推奨ケーブルで

6SBを聞くと、これも、また

6SBの素の音ということになる。

 

その素の音がどれほど違うか

 

元から無い音は再現できない。

口酸っぱくお伝えしていることであるが

推奨ケーブルを事前に用意してもらえたことで

このケーブルと「本物」の取り合わせが

いかに貴重であるか

見せてくれることになるのかもしれない。



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