通算でWADIA6も40台目になりました。
WADIA6のシリアル№は3000蕃台ちかくまであります。
28??蕃というのを見たことがありますが、
中には、ばらばらにされて売られているのをみたこともあります。
あと、「i」に変更されていたり・・・・・
と、ありますが、
年間オークションにでているのが
10台???以上。
日本が大きな市場であったのは間違いはないと思います。
そんなWADIA6の根強い人気のうえに、
LTD-blueまでもっていってしまったら
他のWADIAの追従を許さないという「伸びしろ」がありますので、
今後、もっと人気が沸騰して来るでしょうね。
そのWADIA6の後期型 音質改善版においてさえ
(無断借用です)
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今日は数枚のCDを聞いてみました。
いや~~ビックリするほどいいサウンドです。
ベースとドラムがちゃんと分離して立っている場所が見えるほどです。
いままではかたまって聞こえていましたがこの違いがすごい。
高音は硬いのですが余裕を感じさせる響きが心地いいです。
JBLって前にがんがん出てくるサウンドでしたがなんと引きのある奥行き感が出てきたのには驚いています。
今後どのように変化するか楽しみです。
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850LTDのインプレッションでも
アンプがSPをドライブするのは判っていたが
CDPがSPをドライブするとは、吃驚!!
と、いうのがありましたが、
CDPが良くなると、SPをドライブするのは事実で
特に、WADIA6LTDになると、
奥行き感が立体感になり
位置感覚が距離感という陰影をつけ
実在感が半端ないものになるので
代理の本音としては、
ぜひとも、LTDまで
そして、LTDまで仕上げてしまうと、これでも十分に「色気」があるのですが
blueにすると
その音の世界が醸し出すムードにどっぷり浸りこんでしまう。
と、いうのがあります。
それほど、CDPがCDの音を忠実に再現していくと
今まで、使っていたシステムが本当の音を出し切れていなかったことに気が付かされます。
極端ですが
今まで、いったい、何をきいていいたんだろう
と、いうほど、
音の構築が密になり豊かになり、静かになり、深くなり
しなやかになり、広くなり・・・
耳に聞こえないHzさえも、体ごと包み込んでしまう。
このLTD/blueにもっていきたいという希望を伺った時
「よくぞ、望んでくださいました」
と、6LTD/blueの音を伝えることのできる喜びが
ひとしおでした。
今でも、十分な音ではあると思いますが、
まだまだ、うわまった世界がある。
これも、WADIA6の底力のすごさだということですね。
2017-04-10 20:23:30
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