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(L-580 押しかけ女房・・4)2015-01-16

2023年11月19日 | アンプへのエトセトラ

2015-01-16

 

さて、釣書です。

が、

そのまえに、真空管アンプとトランジスターアンプの長所短所を整理しておかないとプッシュのしようがありません。

この2種類のアンプの当方での使い方を言えば、真反対の性質を持っているとおもいます。

トランジスターアンプはCDPの音を忠実に、ありのままに・・・ありのまま?・・・ありのま・・(はっ!このままでは、前回の二番煎じになって、終わってしまう)≪ブログ内ネタでした。過去記事を読んでない人には判らないネタで、すみません≫

しきりなおし。

トランジスターアンプは音をそのまま、忠実に再生するのを良しとします。

ところが、真空管アンプは真空管の作用で異相がおき、共振作用かな?エコーのような響きと、演歌歌手でいうなら、こぶし。ビブラートになる「はもり」と、色々な要素で魅惑的な音の意匠を作り出しているのです。

仏教でいえば

素を良しとする禅宗と、極楽浄土の絢爛豪華を思わすような(すみません、実際の宗派がでてきません)?宗。

好みの問題ではあるのですが、いわば、これを対決・比較させるようなものです。

ただ、救いがあります。

お見合い相手は真空管アンプのみではないわけです。チョイスの果てに真空管アンプに落ち着いたといういきさつがあるわけです。

実際、過去、L-580などなどラックスマンアンプも所持していたわけです。

と、なると、元に戻って

なによりも山手ヴァージョン・L-580の真価といいますか、

真空管アンプのマイスターが前に聴いたものとは違う。手放してもいいと思わせないだけの音が出ているはず。

此処をプッシュするしかない。

CDPでもアンプでもそうですが、AUDIO機器の9割以上に以下の状態が見受けられます。

メーカーが最初からつけているコンデンサ(その他いろいろ)利益追従の為、かなり、安価な物、レベルの低い物など、設置していることがあります。

つまり、もともとから100%の音がでていないのです。(年月がたってしまって、劣化が原因になっている場合もありますが、生産当時の内部変更時に新しいコンデンサやオペアンプがでてきていても、それを使用していません)

コンデンサを新しくする。よい物に替える。だけでも、、昨今リップル軽減に効果のあるものがでてきていたり、すこし余裕をもたせるなどして、レベルアップできるのです。

さあ、方針が決まったら釣書作成ですwww。

*******釣書******(誰ですか、メールのコピーペーストを釣書とは片腹痛いと笑い転げてる人)****

サイテーションよりも、ラックスマンL-580のほうが良いのではと思います。

ブロックコンデンサーだけは交換していませんが、他のオーバーホールは全てやっています。

6年使っていたので良く、こなれています。

(途中でオーバーホールをしています)

http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-189.html

 

メンテナンスせずに使われている通常のL-580より音が良いのは当然ですが、

かなり繊細な音作りをしているため

このアンプの代わりになるプリメインアンプがなかったのです。

ジェフローランド コンセントラしかり

マッキントッシュ MA6900

アキューフェーズ E-250 E-303X

サンスイ AU-X1111 MOS VINTAGE 

クレル

など、どれもL-580の代わりにはなりませんでした。

他にブログに揚げていない物があるのですが、ちょっと、おぼえていません。

http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-189.html

因みにブログに掲げたアンプの一覧表です。

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(代理としては、一覧表の中ではスレッショルドがよかったのですが、高いのと、めったにでないのと指をくわえておくことにしました)

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さあ、真空管アンプのマイスター、いかなる、お返事をくださるか・・・

 

   ―――続くーーー



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