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WADIA WADIA21 25台目 掲載しました。2017-10-21

2024年03月09日 | 2017年アップニュース

WADIA WADIA21 25台目

2017-10-21 13:52:59

特筆すべきことは

音質改善をLTD仕様にしたということです。

普通の音質改善と

LTD仕様音質改善は

まったく異なるものです。

 

普通の音質改善でも、電源強化(オペアンプ部分)は行っています。

一般市場の音質改善では、この部分が行われておらず、

オペアンプの低域補完ができていないため、

オペアンプの効力が十分に発揮されていないと考えます。

 

LTD化を行った機器に

blue化を施すと

さらに、LTD化の効力が増します。

今回の21は、このLTD 化の中の

LTD仕様の音質改善を行っているものであり

LTD化全般は施工していません。

普通の音質改善を行ったのちに

LTD化仕様音質改善に移行する時は

無駄になってしまう部品があります。

LTD化への意志の有無にこだわらず

LTD化音質改善をしておくことは、

音質の面で有効であり、

かつ、LTD化、blue化をめざすのであれば、

必須の音質改善になりますので、

音質改善までであっても、

LTD仕様の音質改善をお勧めします。

最初のころの6LTDの情報のため

細かなところはかいてありませんが、

LTD機器(WADIA6LTD)を紹介しておきます。

 

 

WADIA6は改造を加えても作りが良い分それに十分応えてくれるプレーヤーだと思います。
ブログ上でWADIA6改として音質改善を紹介していますが音質を向上できる要素はまだ残っておりどこまで改善できるか非常に興味があったので過去の経験を生かして改造を進めました。
当然コストパフォーマンスを重視して無理のない範囲での実施です。
今回はWADIA6 2台目のVRDSをアルミ円盤に改造しアナログ出力用電源にOSコンの10000μを奢った東京のI氏のWADIA6改をベースとさせて頂きました。

(注・OSコンの熟成により、整音効果が多くなり、ひずみが生じて来ました。

OSコン多様のためか、高周波が発生してしまったようで、

代理の頭が痛くなる。音がひずむ、低域(本当の低域)がでてこない。など、

よくないため、I氏持ち出しのOSコンははずして、

当方、プロトの仕様に変えています)

(プロトと同じ仕様)

026_20141228220845c63.jpg

(OSコンてんこ盛りの仕様・・今は、プロト仕様に変更しています)

blog_import_53b8dc2380279.jpg

作業的には
1.D/A・アナログ基板の改造

2.アナログ回路電源に専用のトロイダルトランスを新設

3.クロックを1ppmのTXCOに交換してデジタルデータの精度向上

4.コントロール基板の音楽信号経路のIC電源の強化

を実施します。


左上隅のアルミプレートの下に新設のアナログ電源用トロイダルトランスを取り付けています。
D/A・アナログ基板は後期型の物をベースに電源回りに変更を加えアナログ回路のコンデンサをOSコンに変更です。

blog_import_53b8dc251c93a.jpg


WADIA6とWADIA21の2機種の中でこのWADIA6の後期型基板のみアナログ出力に高速バッファーが使用されていなかったので今回高速バッファーの追加です。

blog_import_53b8dc25e7b49.jpg
見る人が見ればこの写真でコントロールボードの変更点が判るのではないかと思います。
大きな違いはTXCOのオンボードです。
音はたまたまメンテナンスで此方にあった同じD/A変換ICを使用しているWADIA9(定価260万円・未掲載)と音質の比較をする事ができました。
WADIA6改LTDのSTリンクの出力をWADIA9へ接続しWADIA6改LTDのRCA出力とWADIA9のRCA出力での比較です。
中高音はブラインドでは判別が付かない位非常に良く似た音となっています。
違いとしてWADIA9の低域は柔らかく優等生的な音が出てきますがWADIA6改LTDは湧き上がる感じで力強く押し寄せて来ます。
WADIA6は中低域の押し出しが強いと評価されていますがWADIA6改LTDを聴いてしまうと素のWADIA6の音は普通のCDプレーヤーだよねと思ってしまう位の変化があり全音域にて情報量が圧倒的に増えていますのでWADIA6の格好はしていますが全く別物です。

オーナーである東京のI氏からも
「音域の広さ・低域の力強さ・音の分離・音の厚み・音の響き・スピード感・繊細さどれをとっても素のWADIA6と比べると圧倒的に向上しており特に空間の広がりは別物ですね。」と評価を頂きました。
但し改造対象となるWADIA6はD/Aアナログ基板が20bitタイプの物(後期型)である事が必須となり、音質改善(アルミVRDS・オペアンプ交換・アナログ電源強化)を行った後の改造となります。

***********

*2015年中旬より、WADIA6前期型のLTD化が実現しています。

 

18ビットタイプのため、一部、後期型LTDとは違う仕様になりながらも

ほぼ、6LTDと同じ音だったのですが、

blue化により、機器本来の音がはっきりとでてきて

WADIA WADIA6 改 Spirit 38台目

RIMG9644.jpg
今回は兵庫のMA氏からの依頼でWADIA6の修理Spirit化です。
Spirit化は2回目に成りますがMA氏からの出来る限りのことをして欲しいとの意を受けて前回のSpiritより進化すべくまだLTDにも実施していない内容を盛り込むことにしました。
この画面であれ!?何か違うと思った方は目ざといですね。そうです最大ボリュームのLEDの色がブルーなんです。これはMA氏からの要望で実施したものですが、なかなかクールでMA氏のセンスの良さがわかりますね。
このブルーLEDは今後のLTD仕様やSpirit仕様の標準にしようと思います。

(この時点ではblue化初物だったため、上記の様に書いていますが

blue化したもので、電源ランプを青色に換えられるものは

blue化の意匠として、blue化したものに青色LEDを換装します。)

Spirit変更後(blue化後)、音を聞いた時点でこれは良いと思える感じになりました。前に出てくる音で力強く響きのある気持ちの良い音です。
荒削りですが体で音を感じさせてくれるSpiritの名付にぴったりの出来栄えに嬉しくもありMA氏の期待に応えられた思います。
前期のWADIA6は後期型に比べるといまいちだなあと思っていましたが、今回の仕上がりは現在のWADIA6LTDを超えた様です。

******

で、慌ててwww

当方の6LTDデモ機もblue化、

あいついで、

blue化が続きます。

≪BLUE化≫

**** 6i LTD (改)--掲載交渉中--

********

 

WADIA WADIA6 -Spirit-9台目

こちらは、アルミVRDS 円盤換装・blue化はまだだったと記憶しています。

最初のWADIA6-spirit-  販売終了しました。(WADIA6 28台目)は、

初のSPIRIT化の試みであったことと、初の販売であったこともあり

VRDSアルミ円盤は換装していません。

施工は段階に分けて施工することができますが、

6のLTD化・blue化希望の方が多く、

アルミVRDS円盤は

LTD化(SPIRIT化)の後に載せてもらうように変更しました。

(ただし、LTD 化~blue化までいっぺんに行う場合は一緒に施工できます)

*本格的なblue化は(一部流用できる場合があるので、この表現)

LTD化のあとに成ります)

 

********

またWADIA21・850・860・・他

PCM1702を載せているものなどは

PCM1704への変更が可能です。

これも、LTD化のあとでの施工に成ります。

 

 



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