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懸念か杞憂か マルチシステムに思うところ2022-08-14 追記2023-04-08

2024年03月12日 | 音の違い

あいまい・

の、中。

過去記事で

触れていることではあるのですが・・・・

と、いうこともあって

過去記事、ずっと探してみました。

カテゴリをどうしたか

タイトルをどうしたか

いつ頃投稿したか・・・

(確か、本年度)

さっぱり、おぼえていない。

 

おまけに、再投稿を繰り返していたので・・・

近日(月)中の記事が、

すごい記事数・・・・

 

これを探し当てられたら

以前に懸念していたことが

現実になったかもしれないということを

言えるのだけど・・・・

(つまり、根拠らしきものがある

と、いうことになる。)

見つからない。

内容は

WADIA-Blueにおいての

マルチシステムは

成り立たないのではないか?

と、いう懸念とその理由。

 

WADIA-Blue自体が

自然で立体的な音である。

その理由は

いろいろと書いているので省くが

(2MHzまでの音を出す・・・とか

そのことをSPで、考えると、とか・・・)

実際に、

マルチシステムでは、

自然で立体的な音である

が、でていないように思えるインプレをいただいた。

 

すると、

短絡的に

WADIA-Blueにおいての

マルチシステムは

成り立たないのではないか?

と、いう懸念とその理由。

が、当てはまってしまってるのか?

と、思ってしまう。

 

そこが、

むつかしいといっていい。

 

と、いうのが、

立派なシステムをもっていても

本人(オーナー)が、

聞き取れる耳をもっていない

(様々な原因はある)ということに

遭遇しているため

WADIA-Blueの真価を発揮できないマルチシステムなのか?

はたまた、

ご本人が、聞き取れない耳なのか?

そこが、わからない。

 

が、どちらであるにしても

ふたつの要因とも、良くないといっていることになるので、

記事に掲げるのは、どうだろうという思いがあって

迷っていた。

せっかくの、WADIA-Blueの音を鳴らしきれないシステムだということになるとすれば

あの音・音世界を知りえないのかと思うと残念で仕方ない。

だが、マルチシステムじゃ足りていない(かも)ということを

(マルチシステム保持者の方は、その音に満足しているだろうから)

信じることができないだろうから

通常のシステムにして、確認してみましょう。

とは、ならないだろう。

そして、さらに怖いのは

そういうシステムに耳がエージングされていると

「感じる」という耳が薄くなっている場合がある。

(真空管アンプの場合もそういう弊害が起きる)

 

ご本人が理解を示し、

通常のシステムで聴いてくださっても

本人の耳が、解せなくなっているかもしれない。

 

と、いう

ちょっと、おそろしいことを考えてしまって

AUDIOは、趣味なのだから

と、いう 高橋の宥めを聞いていた。

 

極端なたとえだが

趣味の世界・・・

ある男性に、女装癖があったとしても

基本的に他人に迷惑をかけるわけでなく

本人が満足しているわけで

他の人が

「いやあ、お宅は男前なんだから

男らしい服にした方が良いですよ。女装はやめなさい」

と、いうのは、

プライベートの侵害だし

あるいは、侮辱になるかもしれない。

 

本当に良い音になっていなくても

それで、良しとなっている。(と、いう言い方をすると失礼かもしれないが)

そこが、

趣味の世界。

嗜好の違い。

関わっては、いけないというか

突き崩したところで

逆エージング耳からぬけだせない状態になっていれば

どうしようもない。

 

そういう、暗澹とした思いがあり

書きたくない

書かない方が良い

と、思うと

結局、記事投稿からにげだしてしまうし・・・

もう、ここは、

あっさり、ぶっちゃけてみようとwww

 

そして、懸念が杞憂でしかなかったという

本人の気づきが、生じるかもしれない。

 

立体感・深み・厚み・距離感・陰影・輪郭・響き

含み・無・圧倒感・自然さ・・・エトセトラの音世界に

きがつけていないだけかもしれない・・・

と、信じておきたくはあるのだが・・・・

*************

この後、マルチシステム(常用)を持っていらっしゃる方が

普通?のシステムで6Blueを聴いてみたところ

臨場感・実在感 などなど・・・

マルチシステムでは、いまいちだったものが

通常のシステム(わりに ー語弊があるがーグレードの低いシステムらしい)のほうで聴いた方が

音が世界になっている。と、いただきました。

マルチシステムが劣っているということでなく

6BlueのHz数 0から2MHz(むろん非可聴帯域だが、可聴帯域へのフォールダウンがある←これが重要)

を、ひとつのSPの中で 融合させるからこそ 「音」が「世界」になり

ー質感ーを伴うのではないかという考えは あっていると思えました。


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