2016-04-18
850LTDが到着して
今日からエージングをはじめたとの連絡を戴きました。
850がない間、アンプも電源を落としていたとのことで
音が落ち着いたら、感想をくださるそうで
わくわくしてます。
と、いいつつも、
ちょこっと、
「別人」になっているということで
前とは違うという違和感をしばらくかんじられてしまうとおもうのですね。
今回、ケーブルも変えるということで、
850の留守の間につくってらっしゃっていて
このケーブルがSN比がよいらしく
さらにダイレクトに850LTDの変化を伝えていきますので
なおさら、別人感覚が深くなるとおもいますが
今回の新たな変更は
LTDにふさわしいものです。
LTD 化も
850の真髄をのこしたまま、グレードがあがっているので
エージングがすすんできたら、
850本来の音がここまで、よいものだったと知らせてくれると思います。
いっぽうで、今回の変更は
XLR での変更だったのに
良くわかってない代理は(RCA ケーブルを作ると考えていた…←あほ代理)
「ケーブルを作るとおっしゃってたけど、RCAも変更なの?」
と、頓珍漢なことを尋ね
さすがに頓珍漢代理ということをよく知っている高橋は即答
「大丈夫、ちゃんとXLRのケーブルとRCAのケーブルの両方の作り方を伝えてるよ」
とのことで、
あほな心配をしてしまったのではあるけど、安心しました。
なによりも、
愛機のために、自分でケーブルをつくってあげようという気持ちに
代理、意外に涙もろくwww
涙こぼれるまではいかないけどwww
じわ~~~とこみ上げるものがありました。
こういう愛機への思いは素敵ですね。
横でみているだけの代理ですが、
今回の変更でさらに良い音がでているのを聴くと
オーナー様、よろこばれるだろうなあと
顔も知らないオーナー様の喜ぶ顔が(え?)浮かんできます。
なににせよ、機器への愛情というのが
機器を良くも悪くもする
要になってる部分でもあり
悲惨な目に合っている機器も見てきていますから
こういう愛情を感じると
機器に対して「幸せ者だよ、おまえ」と思います。
無論、悲惨な目にあっていても
直してやろうというオーナー様に巡り合えていることだって
「幸せ者」なのですが、
治しきれないときもあるわけですから
大事にしてくださる方に巡り合えるか巡り合えないかは
機器にとっても
大きなターニングポイントになるのでしょうねえ。
なにか、犬との十ヶ条を思い出してしまいます。
「私にはご主人さまだけが頼りなのです」
だったかな・・・・
やはり、高橋の名言でしめくくりますね。
「AUDIOも生き物です」
その通りだと思います。
*この後、WADIAの実在感を引き出すのは、
RCA側での改善が必須とわかり、
RCA側に改善。
ケーブルもRCAケーブルを作り直してもらうことになり、
お手間をおかけしました。*
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