読取りがおかしいということでやってきた850LTD-Blue(+)
どうも、CDが良くなかった様で、
当方では、何の問題も起きなかった。
で、せっかく来たのだからと、
最新版の施工ではないだろうということを
高橋に告げて
高橋、チェック!!
見ると、案の定だった。
と、いうのも、850も前期型・後期型があり
これは、後期型だったのだけど・・・
N氏の後期型以外、最新版の改善を施工していないはず・・・・。
なにせ、忙しい高橋・・・
最新版の施工後の変化をすっかり忘れている。
1台だけだから、しかたがないのだけど・・・
で、記憶耳の代理・・・
このブログに書き留めたこともあり
その変化をしっかり覚えていた。
(ところが、どう表現していいやら・・・)
一言で言い表すと、ちょっと、表現不足・・・www
でも、まあ、致し方ない。
生っぽい音というのを持ち合わせた以上に、
情感にうったえる音であるので、
セクシーというか、
なまめかしいというか・・・
「そうだったかなあ?」
と、いう高橋に、
「間違いなく変わったよ」
と、告げると、
追加部分を入念に調べ上げる高橋になる。
「確かに・・・これは、変わる。
しかし、初期のころはまだまだ、試行錯誤だったんだなあ・・・」
と、ため息をつく。
そして、オーナー様に連絡を入れた所
GO======!!
で、出来上がったと高橋に呼ばれる。
施工前の音を聴いていたから、前の音が耳新しいのだけど
すっかり、様変わり・・・
「ええ音やん♪」
「確かに、これは良い」
と、認識新たな高橋。
N氏の後期型にこの施工を施した時
代理は尋ねた。
「この施工は前期型にもできる?」
だが、鬼に金棒とはいかなかった。
「残念ながら、後期型だけにしかできない・・・」
ピックアップの違いと基板?の違いで
後期型は、少しだけ、前期型に遅れを取っていた(音的に)
これが、一気に追い付いた・・・
と、いうのは、ちょっと、違う。
前期型の個性・持ち味
と
後期型の個性・持ち味
と、
別の所にある。
同じ湖の東西に同じ大きさ同じ形同じ高さの山が立っていた時
例えば東側にある山の上からの風景と西側にある山の上からの風景と
光の入り具合、樹木の伸びる方向が違うとか・・・
同じ山であっても
見せて来る表情が違う。
そんな違いがあって、
その施工後同じ山になったといっていいか・・・
で、前期型にさらになまめかしさが追加されたら、
また、ちょっと、遅れをとることになるのか?
と、複雑な気持ちで尋ねたと思う。
ところが、
後期型、独特といってよい、ということとなり
これで
2種とも頂上に躍り出た。
と、言って良いと思う。
つくづく、メーカー由来の音が
頂点を極めていないと感心するのだが
その裏打ちといってよいか
最新改善は、LTD-Blue(+)までもっていったうえでないと
施工できない。
毎度の科白だけど
無い音は表現できない。
LTD-Blue(+)の発露を阻んでいた物が
ぽろりととれると
豊か過ぎる音音が・・・
心の内にまでしみ込んでくる。
これは、すごいですわ♪
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