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畑への感慨

2023年11月19日 | 畑メモ

畑 田んぼ(30年以上休耕田)山林 付という空き家に転居し

かれこれ 3年になる。

休耕田の中に 萱はまだしも 木も生えていた。

棚田になっていて 田んぼだったところは 5枚あった。

3枚を開墾しなおした。

近所の方からは 休耕田(30年以上)を田んぼに治すことはむつかしい

と、くぎを刺されたが

高橋 やる!!

代理は 

「もともとは 山(肌)だったところ・・どうにもならないところを

田にしたことを考えたら 復活させることはできるのではないか」

と、考えていた。

田畑付というが、この場所は 保護地区(というかな?)になっていて

田畑を 耕していかねばならない。

どうしても 営農できなければ 最低限 雑草を刈り取る必要がある。

だが、無農薬・保存料なし 化学添加物なしの安全な食べ物に

こだわり続け その時点でも こだわり生活は 20年近く立っていた。

ー代理の料理の一つに 例えば ハム(もどき)があるが、

それも できるだけ 安全な食べ物に近づけたいという思いから発生しているー

その温床があったから

なおさら、思わぬおまけであった 田畑は 活用したいと思っていた。

代理は、むろん、高橋も 米など作ったことが無い。

ましてや たんぼから作る・・・

なんて、すぐにはできないと思っていたけど

3枚のたんぼ(最初は5せ・・くらいか?)をつくるため

整地からはじまった。

だが・・・田んぼの中には がれきも多く入っていて

(田んぼをしなくなって 家を建てた時 旧屋の瓦や土壁・・などなど

田んぼだけでなく、あちこちに 捨てられていた(いや、今も残っている場所があるので 捨てられている))

その整理に、木を根っこから抜いていく など 正直 1年目で何とかなるとは思わなかった。

だが、世の中 いろいろと便利になったものだと思う。

高すぎて手に入らない耕運機は 中古品を山陰の農機具中古販売所まで取りに行き

中古でだめになっている部分は 部品を購入して 高橋が治す

脱穀機も 同じ・・・

精米機はヤフオクで・・という具合に

中古品であっても 治せるのが強みで

およその道具は買いそろえた。

土手を作り直し 水を張ってみたところ

幸いなことに 溜まってくれる。

元の田んぼと思われる土(底)も残っていた。

 

そして 田んぼにしない2枚と畑1枚

整地して、いろいろ植え始めた。

**********

素人でも 楽にできたのは 

さつまいも いんげん ピーナッツ おくら

場所との相性 や 天候に左右されたが

トマト キュウリ は 豊作と不作 極端に分かれた。

そして 3年目の今 

6月に刈り取った麦のあと 耕して・・しばらくあと

まず、秋ジャガイモを植えた。

これが、種イモのミイラを作ることになってしまった。

いろいろ、忙しくしており

気が付いたら 10月半ば・・・

ミイラになった種イモは放置して

収穫した 春じゃがの残りに芽がではじめていたので

これを植えたらどうだろうと 高橋に相談すると

ネットで調べてきたのだろう

「春じゃがの場合 収穫までの時が長いので

今からでは 遅すぎる・・・」

だが・・・

妙すぎる暖冬。いや 暖秋 むむ・・暑秋。

調べれば 旧暦と1か月半違う。

つまり、10月半ば が 9月初頭。

この暑秋 10月半ば と いうより 9月初頭と考える方が正解と思えた。

ならば、春じゃがでも なんとかなる(かもしれない)

と、いうのと 芽をだしはじめた小さなじゃがいも(大きいのは先に食べたり あげたり・・ーまだ 販売に至らないー)が

もったいない。

春まで 持たない。

捨てたくない・・・

なら、だめ元で 植えてやる!!

「出てこれるものなら出てこい!!」(芽に対して言っているー最近の決め台詞でもある)

と、植えてみた(もとい 埋めてみた)

水路側に植えたのが良かったのか・・・

出てきた・・・あとは、霜からどう守るか・・・

 

そして あると重宝する玉ねぎ 

苗を200本ほど と 種からひょろひょろした苗になった玉ねぎ。

これ以上 苗床では育たないと畑に植え替えることにしたのが200本ほどか?

約400本 できるか・育つか いっさい判らない。

「育つなら育ってみろ!!」(責任と意志と自由と権利はおまえ(玉ねぎ)のものだーと 決め台詞(捨て台詞かもしれない))

 

よそさまは もう食べられる大きさの大根

よそさまは もう食べられる大きさのキャベツ

よそさまは もう食べられる大きさの太ねぎ

 

横目で見ながら

来年(の春)用なのだと自分に言い聞かす。

 

子育てじゃないが

よそと比べたって仕方がない・・・

このあたりの気候・土地での「植え時」が、まだ よくわかっていない。

 

しかし よそさまの しばふは青い・・・

本音であるwww


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