WT3200の相方、DAC・・・・
EADできあがったということで、
試聴・・・・
ただし、電源部のブロックコンデンサの入荷待ちということで
このぶんの、音の不足が有ると思われる。
当方では、最初に出来上がったWT3200はビマックを相方にしていたが
EADがオーナーさまのタッグ。
正式なインプレは保留であるが・・・
(たぶん、EADのブロックコンデンサなど考えても、
ある程度、温度が上がらないと本来の音は出てこないと思うので)
で、WT3200とEADで聴いた感じ・・・
EADは、かなり、素直にトランスポートを再現する。
分離もよいし、左右の音の振り分けは、かっちりしていて
秀逸と言える。
ただ、先にかいた素直にトランスポートを再現する。
と、言う部分で
WT3200は、どちらかというと抑揚のない流麗さと映る。
ためしに、当方6LBから音出しをすると、
張りのある抑揚と、レンジ自体が広がる感覚を受ける。
これは、素のオデオン辺りでも、同じことが言えたが、
(オーナー様のレポートから)
VRDS機構のほうが、DACには合うと思われる。
ただ、オデオンは改善後は
スイングアーム系もVRDS系もこなしていた。
EADが、こういう変化を見せなかったのは
先に書いた電源力不足と20ビットのせいなのだろうと思う。
あと、まだ、温まってない、できたてほやほや(これが、一番大きいか)
ーーー緑色の部分です。
まず、言い訳www
代理、うたた寝をしていました。
(聴いたときは、頭、ぼけていました)
EADはまだ、素の状態で音出しをしてみたものです。
げ?
これからOHに音質改善・・・・・
これで、これだけの音がでているのなら、
改善後・・・どうなる????
これは、楽しみ♪ーーー
EADの音つくりで特筆するのは
WADIA6・WADIA9・CELLO・・あたりが使っている
DAC/C(ダックチップ)が乗っている事だろう。
これで、だいぶ、音のこなれがでていて
安心して聴ける音になっていると思う。
ただ・・・ビマックを通したWT3200は、
柔らかい中に誰にも譲らない芯のようなものを感じ
この持ち味も、また、秀逸といっていいか。
柔よく剛を制す・・という
しなやかな強かさ(したたかさ)を感じ
かつ、暖か味という温度を感じ、
下町のはりきり母ちゃんのような優しさの安定感があった。
(ビマックはかなりエージングが出来上がっているという差も有ると思う)
DACによりけりと思うところがあるWT3200であるが
EADは、わりと、父型といっていいか。
もくもくと、秀麗な音を頑固一徹で奏でる。
WT3200の母型の暖か味が父型の厳しさの前では
淘汰されるのかもしれない。
今の所、まだ、安定してないEADであるので、
もう1日~2日たたないと、
正確では無いと思うし
---確かに正確では有りません。
どころか、間違っていました。
これは、改善後と思い込んでいたことでの
大胆な推理でございました。---
機器によっては
(個体にもよると思う)
FUSIONなど、最初の一聴は、これは、失敗か?と不安になる音がでてきたが
3日目には、見事という音に成った。
と、いうことも、あるので、
あくまでも、第1印象である。
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