WT3200とLHH2000 2020-03-18

「できたぞ！！」

と、いうことで、試聴しにいく。

やはり、WADIAだ！！と、いうか

さすが、WADIA！！と、いうか

CDM-1もWADIAにかかると、こうなるかと思う。

音の中に膨らみというか、含みというか

もう一味　深いし、低域が成分を味わい深い物にしているのが判る。

 

中の機構はCD94あたりと同じだと聞いたが

CD94機構を使っていた高級機機（３８０万だったか）もあった。

いつだったか、日本の廉価版の機構をそのままに

外国メーカーがコンデンサ・デジタルフィルターなど一新したら

すごく良い音になって、逆輸入されヒットしている。

（名前が違うし）

と、いうこともあったし、

同じ機構でありながら

３７LとプロシードCCDも

プロシードの方がトランスが大きいだけで

音は３７Lに勝っている。

同じ機構でありながら、料理人の腕次第というところが有ると思ったが

今回、WT3200もまさにそうだと思う。

で、たりていない部分を音質改善でたしているから、

その部分は素のWT3200では、確認できないと思うが

次はDACになる。

機種はまた、しあがって、試聴インプレで書くことに成ると思う。

 

そうこうしているうちに

LHH2000のメールがきた。

まともに動かないということで、３回めの修理にだそうと思ったらしいが

同じ症状が改善しないということで、

ネットを探して当方を見つけたらしい。

OHということで、一縷の希望を託してくださっていたのだが、

まともに動かないは、完全に修理しOHしたが、

コントローラーのほうが、表示されず、

どうにもならないので、

一部基板のOHや音質改善は見送った。

 

LHH２０００を良くわかってるところとか、

抱き合わせ（２台で比べる）で確認できるところで

治して頂くしかない。

（さすがにビマックのように、もう１台、手に入れてということは出来かねたので）

と、敗退を記してしまったのだが

メールを読むと、

まともによみとらない不具合が解消し

もう、それだけで、感激状態だったところに

表示がでてる！！

当然、音楽も鳴る！！

？？？？？？？？！！！！！！！！

なにか、操作、配線がちがったのだろうか？

（確認はとったのだが・・・）

だが、判定覆る。

敗退ではなくなった。

 

様子を見て頂いて

状態が良ければ残りのOHと音質改善を・と

提案したが、

何か、嬉しい。

 

LHH2000も治せる。

音質改善しないといまいちだろうと断定できる

部品の性能の古さがある。

新生LHH2000の音を聴けなかったのが

残念ではあったが、

今後の見通しがたってきたし

LHH2000も根強いユーザーがいらっしゃる。

その方たちに

更なる音質を提供できるとならば

朗報である。

いや～～～。

良かった～～～～～！！

うん。うん。嬉♪