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過去記事と、SONY機器見直し記事と(再掲載)

2024年03月02日 | SONY関連

SONY-CDP R3とか、

SONY-R1aとか・・・(CDPとDAC)

あいかわらず、問い合わせがある。

いっとき・・・

3年近くだろうか?

問い合わせすら来なかったのは

他で修理するということになったのだろう。

ところが、

このCDPのピックアップが手に入らなくなったか?

それより、以前に、波形などはかれなかったか?

例えば、

とりあえず、鳴るものをつけておくだけの修理に

OHなしのメンテナンスでは・・・

おおかれすくなかれ、

早期に支障をきたすし

なんともなくても、

ますます、音が劣化していく。

そのせいか?

オークションもCDP-R3などいっぱいでてる。

 

そんななか、

OHが必要という認識ができたか?

以前の他店が修理対応できなくなったか?

ここ半年くらいの間に

かなりの問い合わせがあり

受付でも、何台か依頼はあった。

 

だが、SONYさんの音作りが、いまいちのため

OHだけでは、

まともな音にならず・・

かつ、音質改善をしても、

「う~~~む」の状態だった。

 

blue化・LTD化といろいろ技術が確立してきたところもある。

今、もてる技術を投入するという

試算をしてみると

何もかも、ダメだった場合

(ピックアップ・表示機・トレー・他不具合があるとして)

OHと音質改善で25万(消費税込み)ちかい、値段になる。

 

この概算をお伝えすると、

音質改善のランクは?という奇妙な質問がきた。

当方の音質改善は

その時点での(高橋の進化があるので・・・)最高の状態にもっていくことを言う。

たぶん、

LTD化とか、blue化とか、も、音質改善のランクだと考えているのだろう。

厳密にいうと

LTD化やblue化は、改造に成ってくるだろう。

音質改善でよくなったものを、

さらに改造でよくする。

と、いうことになる・・と思う。

 

だから、音質改善については、

その機器に施せる精いっぱいをおこなう。

だからこそ、

そこまでしても、

R3あかんやんwwwという伸びしろの無さが歴然とわかる。

 

ただでさえ、いまひとつのものに

仮に低いランクがある(と、して)から、そっちの音質改善でもしておきましょうか?

などということを、いうわけがない。

ベストをつくしてこそ、改善であろう?

 

結局、OHだけなら、どうにもならない機器で

これだけのために、お金をかけさせて、

「良い音を提供しました」

などと、いえるわけもなく

精いっぱいの音質改善をおこなう事を条件に

依頼をうけるということにした。

 

が、今のところ、

25万近くださなければならない場合を想定すると

やりましょうという人はいない。

若干1名、ピックアップを自分で用意するという方が

資金を集めているようであるが、

他に不具合など、なければいい。

心配なのは、自分で用意されるピックアップ。

廉価版のものを用意されるのだろうか?

当方で用意した方が本物で性能の良いものを載せられる。

その部分を、廉価版用ピックアップで代替しようという考えならば

ハッキリ、言って、

音質改善する必要はないのではないだろうか?

 

実際、音質改善以前。OH以前の修理段階で

当方がピックアップを厳選するのも

音質改善やさらに上になっていけば

ピックアップの性能がもろに音に影響するのが判るようになる。

と、いうところにある。

 

逆に言えば、

SONYさんがそのピックアップの性能が厳然と違うのが判っているから

廉価版CDPには廉価版用のピックアップを使い

精いっぱい、頑張った(?)上位機種には

ちゃんと良いピックアップを使っている。

 

が、そのピックアップの性能を十分に発揮できる

回路設計ができていないということが

いまのような当方の評価になっている。

 

当然、その拙い(すみません)回路設計の中に

音質改善を施すので

逆をいえば、

ちょっと、かえるなどということは出来ない。

かつ、

出来る限りの案を実現させるのだから、

値段は張る。

張りながら、例えば、WADIAに同じ施工をしたら

絶品の音になるのに

SONYさん・・おそらく、伸びしろはうすい。

 

これらの問い合わせに答えていることの一つに

よほど、25万もだすのなら、

WADIA6を購入して

OHしただけで、軽く、SONY製品の音質改善を超しますよ。

と、いうことをいう。

 

さらに言えば、

SONY CDP-R3なら音質改善が頂上だけど

WADIAなら、まだまだ、上の音がある。と、いうことで、

おそらく、CDP-R3の音質改善版も想像がつかないだろうから、

その音より、さらに上行くという意味合いは想像外でしかないだろう。

 

WADIA6のOH方がCDP-R3より、各段上?

一度、聴いてみて考えよう。

と、WADIA6自体に興味を持ってくださるのなら

デモ機の試聴推薦もするが

その言葉ひとつ、信じない様子の方には

デモ機のことは口にしない。

 

そんなに、安売りするような機器ではないし

実際、WADIA6LTD- buru- についての代理の言葉を真摯にとらえて下さる方は

WADIA6を入手しました。

と、いうデモ機でちょい聴きでなく

手元において、愛聴したいという思いが募る。

 

そこを考えると、

安売りじみた真似はしたくない。

 

そんなに高いならほかの新品機器を買います。

と、いう言葉もよく聞くが、

25万程の新品機器がどれほどの音をだすか

当時、70万近かったWADIA6であるが、

今、同じ構造で改めて、発売したら100万以上の値段になる。

が、実際、WADIAの衰退を考えても

後になるほど、力を込めた製品を作っていない。

と、新品状態のWADIA6をつくることもできないだろう。

が、それを

新品状態にしたうえでさらに性能をあげ

かつ、音質改善・LTD/blueとやっていくことを思うと

今や、手に入らないWADIA6の新品より

各段上の音になっているということを考えると

そのメンテナンスetc代金はかなり安いと言える。

 

今、仮にメーカーが当方のやり方で新たにWADIA6を

量産したとしても、

300万くらいの値段になるのではないかと思う。

そう考えれば

個人が手を込めて、新品同様で、それ以上の音になっていると

考えて頂いたら

25万円の新品機器などでは、追いつかない音が出ている。

その片鱗がWADIA6・OHででてくるといっているのに

興味を示さない人に

話す気にはならない。

 

高橋は

「やってみて、良かったと思った人だけが判ることだから、

やってみた人だけのお得だからね」

と、笑う。

その笑う人が

SONY、音質改善までもっていくなら受けようというのだから、

よくよくのことではあると思うが・・・

今後、音質改善をすると言っても、受けなくなる可能性はある。

 

そして、多く、CDP R3は、サブ機でもっていると言う事が多い。

メインがなにであるか、わからないが

それと、比べても、位置的にサブになるくらいだから

音質がそれほどでないのは、わかっているだろう。

多く、もったいない。

とか、OHしたら、今よりは良くなるだろうとか?

そんなところなのだろうけど・・・

残念なことに

金をかけるに、かけ甲斐がないということを

オーナー様は認識している。

と、いうことでもある。

 

その点を言えば、

WADIAの多くは

金をかけるに、かけ甲斐がある機器が多い。

(もっとも、860までかなあとは、思うが)

だから、実際にCDP R3・音質改善以上の金額をかけていく人が多い。

 

この25万円という値段が、

あるいは、「ふるい」にもなるのだろう。

 

今更、CDP R3に・・そんなお金はかけられません。

と、言う。

それは、機器の古さ・新しさの問題でなく

結局はのびしろの問題だろう。

だけど、それでも、音質改善をすれば、現状より格段よくなるわけで

実際のところ、やってみなきゃ(きいてみなきゃ、)わからない。

やってみれば、メイン機器を簡単にこえてしまうと思える。

(逆にいえば、CDO-R3をサブ機においておこうというくらいのメイン機なのだろうと考える。

非情な言い方だが、WADIA6LTD- blueをもつ当方では、CDP-R3・音質改善版でも、サブ機になれない)

その、やってみなきゃ、わからない部分を

度外視させてしまうところは、

すでに、

オーナーさま自ら、あまり良い音でないと認識しているからだろう?

 

その中で

一縷の望みをもつのだろうけど、

当方では、

OHだけなら、しない。

と、いうわけだけど、

これでも、まだ、捨てたもんじゃないとは思う。

スチューダ****は、最初から断る。

それより、下位機種(値段的に)のA727とかは受けるのに。

そう考えると、SONYは

音質改善する余地がある。と、言う事に成ってくる。

 

スチューダ****は、50万100万つまれても

断る機器なわけで・・

どうにもならない機器というのはある。

だが、この点を言えば

CDP R3は、まだ、手を尽くせる。

が、

コスパとして、考えれば

あまりにも、割に合わない値段だろうし

メーカーが良いものをつぎこんでいるぶん

もっと、良い音が出ていいはずという高橋の歯がゆさもわかる。

 

結局、どうしても触れない部分まで

触るとなると

ばか高い値段になるし

CDP R3という機器ではなくなってしまうだろう。

 

言い方を変えれば

音質改善までしてやろうという思いになれない機器なので、

OHだけしてもらおうという考え方になるのだろうけど

それでは、呈の良い修理屋扱いであるし

当方の考え方も変わってきているのだと思う。

 

平たく言えば、

より良い音を提供したい。

と、いうことであり、

OHだけでは、限度がある。

 

と、言えるだけの音質改善が確立したと言う事でもある。

 ********

ずいぶん前に書いたもので、同じような内容の記事が出ていると覆う。

今回、あるSONYの機種を受けているが

いろいろと、改善できる余地がある。

R1やらCDPR3と比べても、

発売価格は安いのに、素のままでもそこそこの音が出ている。

かつ、改善できる余地と伸びしろも高そう。

多分、設計者が良かったのだろう。

根本から改善しなきゃいけないR1やCDPR3と比べると

根本からという、土台破綻はない。

ま、いずれにしろ、

OHと最高の音質改善を施すとしても

やりたくないなあ。金のかけ甲斐がないなあと

思わされる機器とは、まったく異なるということで、

そのうち、ブログに掲載するだろうけど

(どうされるかはまだ質問中)

このニュース(すっぱ抜きともいう)は

朗報になったのだろう。

それは、もしかして、自分が持ってる機器と同じだろうか。

だとしたら、

希望が出てきた。

と、いうことになるかもしれないし、

何よりも、(当方の)通常程度の値段で良い音ををひきだせるなら、

他の方にも、勧められる。

それが、一番うれしい。

 



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