たまに、高橋メンテナンスの機器の中を自分のブログにアップしてくださる人がいて、
このあたり、通常は、
中を掲載して良いですか?
と、問い合わせがきて、
かまわないけど・・・
あまり細かな部分を大写しにしてくださらないように。
と、お願いしている。
(他、もっと詳しく伝えますが・・・WW)
メンテナンス報告になると、(報告メールの画像)
もっと細かな説明が入ってくるので
こちらは、基本お断りしているのですが・・・
このあたり、通常のショップなどは報告しない・・・
いや、もしかすると、そこまでのことをやってないので
報告することができないのが本当のところか?
当方はどこまでやっているか、
どこがどう壊れていたか
どんなふうに修理したか、
ほか、
納得していただくためにも、
きちんと報告している。
よくショップがとっている技術料などというものが、
どれにあたるのですか?
と、いうものではなく
(技術料などとってませんが)
これだけの技術や手間暇をかけているんだ。
と、いう納得が付いてくると
ああ、ここまでしてくれたんだ。
と、いう思いがでてくるだろうし
それがひいては、
猶更自分の愛機を大切にすることにつながると思います。
ついでを言えば、
安い値段だという意味合いも納得されると思います。
某ショップで、
当方なら5000円の請求代金くらいの
コンデンサ数本~10本交換で
2万~3万とって、
まだ、技術料を2~3万とって
まともな報告などできないだろうと思いますが
当方、5000円の請求書とともに、
交換前・交換後ときちんと報告します。
ーーー話ずれましたーーー
ところが、1回だけだったと思いますが
無断というと変ですが・・・
(オーナー様の持ち物なので、どうしようが自由ですから)
中身‥写して、こちらでの施工も伏せて
自分のブログに掲載されていたことがありました。
代理がみつけて、
おお!!とうとう、アルミVRDS円盤換装をおこなう人が現れたか?
と、ブログの中に入って行ってよく見てみると
なんだか、高橋の手のものに思われる。
その思いがわいてくるのは
中が整然としている。
の、一言につきるのですが・・・
それでも、アルミVRDS 円盤換装を行うのなら
それなりに整理することができないと、載せられないだろう。
と、いう見方も出てきて
あるいは、技術屋さんの当たり前の整頓術?かもしれないとも思え、
高橋に確かめてみたところ、
「これは、俺がやってる」
と、画像を見ただけで判るようです。
で、オーナー様(ブログ主)をみてみると、
おりょ、
当方でメンテンスした方だわ♪
ところが、見てる人は見てる。
アルミVRDS円盤換装のその画像をみて、
「高橋さん以外にできる人が現れたようですぞ」
と、報告してくださり、
「それ、代理にも聞かれたが、わたくしの施工品です」
と、返答していました。
きちんとした配線とかは、当たり前の世界なのですが、
結局、根本から整頓していかねばならないことがあったりするときはまだしも、
途中からちょっと触るくらいの人は
ぐちゃぐちゃの配線・コンデンサ設置をおこなうようで、
たまに、メーカーでもそのような状態のものがみられ、
分担作業なのかなと思います。
最終的仕上がり具合で
後々の整備時に悪影響が出てしまうことを考慮しないなど
やっつけ仕事も良いところだと思いますが、
これも、相当に技術があってもきちんと整頓されたものを作ることが
できない人もいるようなので、
この辺りも、センスなのだと思います。
☆VAC 60M
性格上見た目が綺麗でないと気に入らないので部品はなるべく縦・横に配置するようにしました。
これは完全に自己満足の世界ですが。
カップリングコンデンサはASCの物に交換です。
元のフィルムコンデンサより寸法が大きく音に期待が持てます。
ただしカップリングコンデンサは一番下に取り付けがされていたので
周りの部品を全て外してからでないと交換できないと言った状態で、
2台分8箇所のコンデンサを交換するだけでまる1日以上の時間を要してしまいました。
元の状態↓
☆YAMAHAとアルテック800L の、ネットワーク
620Aの新旧2機のネットワークは門外不出ですが
造形美ができていて、見た目もきれいです。
YAMAHAのネットワークもオーナー様は
透明なアクリルガラスのフードをつくってほしいといっていたくらいです。
(アクリルガラスフードを作るとかなり値段がするので、却下になりました)
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