自作とかいているのと、オーナー様の名前を書き忘れているので
高橋が作ったとか(よく読めば違うと判りますが)
高橋のものと勘違いされる様ですが
K氏宅の物です。
↓の写真も、2010年12月に揚げたものなので、
今はだいぶ、システムも様変わりしていると思います。
山手サービス、基準機だったWADIA6LTDプロトもこちらに
里帰りしています。
blue化するまえに返却したということもありますが、
ちょっと、仕込んだコンデンサーが実に細やかな表情を浮かび上がせるので、
これは、ほかにない音になり、そのままにしてあります。
800Lアルテック他、聴きどころが満載のところに
6LTDプロト・・・ものすごいことになっていると思います。
いろいろと高橋が手を入れた機器・ネットワーク・・などががそろっているので
この点でも、代理は安心。
どこかに、システム造りにはMONO職人が良いと書いたことがありますが
当方を(ここは、高橋ONLYですが)除き
K氏宅がMONO職人率、かなり高し・・ですね。
K氏宅メインシステム途中2
今回も愛媛のK氏宅メインシステム構築途中の紹介です。
スピーカーとトランジスタアンプ側の構成は前回と同じですが今回新たに真空管アンプが追加されていました。
CDプレーヤー:マッキントッシュ MCD7000
プリアンプ:マッキントッシュ C8
メインアンプ:マッキントッシュタイプ KT88プッシュプル(出力管はGEC)
のセットで構成されています。
C8は60年を経て使用されている割には綺麗な状態をたもっています。
電源も真空管の電圧制御による物でC8の年式にマッチしています。
メインアンプはこのブログで以前紹介したアンプで手の良い作りのアンプです。
音はC8とKT88の相性が抜群で真空管の柔らかさに加え繊細さと表現の艶っぽさは特筆ものです。
すぐ眼の前でピアノやギターを演奏している様に音が押し寄せてきます。
これを聞いてしまうと他の音を聞き入れられなくなりそうです。
C8の実力恐るべしです。
隣のC34V・MC2500・インテグラの構成もかなりの物ですがこちらの方が一枚上手です。
このスピーカーを含めたシステムを聞いて改めてオーディオは奥が深いと思ってしまいました。
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