ふたつのコンセプト・アルバムは
映画にかかわっている。
どちらも、映画と音楽があっていないと、ひと悶着が起きている点でもにている。
が、
映画側がいうか、
音楽側がいうかの違いがある。
まず、マイク・オールドフィールド チューブラ・ベルズから書いてみよう。
ジャケットにもチューブ(管)がデザインされているように
管楽器を使い
ー2000回以上に及ぶオーヴァーダビングにより生み出されたー
ものであるだけあって、
管楽器の種類も豊富である。
このジャケットの裏側は草原と流れていく雲という風景だった覚えがある。
と、いうのも、
マイクは壮大な広野で時間がゆっくり流れていくというスケールの大きい情景を描き出そうとしていたと聞く。
コンセプト・アルバムに分類したのは、
管楽器というテーマがあるとおもうからであるが、
このLPも長かったwww
確か2曲wwwA面とB面で2曲である。
なんの予備知識もなく購入し、かけてみて、驚いた。
「え?エ…エクソシストのテーマ」
マイクは壮大な広野で時間がゆっくり流れていくというスケールの大きい情景を描き出そうとしていたと聞く。
解説(書)で読んだか、後のせ記憶かわからない。
だが、マイクのイメージするところと
エクソシストでは、
あまりにも違いすぎる。
よくマイクが許可をだしたものだとおもっていたら
さにあらず。
映画側にかなり憤慨していたとのこと。
裁判沙汰にまでなったかもしれないwww
が、アマゾンの紹介によると
1973年リリース作品。記念すべきヴァージン・レコード第1弾作品で、映画「エクソシスト」で使用され、世界中で大ヒット
と、ある。
きっかけは、なんにせよ、多くの人の耳に届けば
作品の本質にふれてもらえるチャンスもふえるということで
エクソシスト効果が絶大だったのか、
宣伝してもらえより以上の効果に鉾先を収めたのかもしれない。
だが、このアルバムはこころして聞かねばならない。
何せ、長いwww
管楽器が次々あらわれてくるため、いったん聞き出したら
頓挫できないwww
B面はベル主体の音楽だったと記憶する。
だが、映画で使われるだけあって
導入部のインパクトが大きく
エクソシストで聴きなれてしまったという分
音楽性が高いようにおもえてしまい
A面を聴くほうが多かった。
もう1枚のアルバムは次のスレッドで・・・・
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