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代理の一存にて  (再掲載2)

2023年12月13日 | WADIA6関連

2015-03-06 の記事です。

約1年たってしまっただけで

この記事に書かれていることが

もう「間違い」になってしまっています。

WADIA6改LTD

(改はアルミ円盤化の意味ですが、最近は改を付けてかいていません)

現在、アルミVRDS円盤に変更できるのはWADIA6だけなのです。

WADIA21やWADIA850の改化を図ってみましたが

詳細は抜きにしてwww

無理のようです。

WADIA6改LTDと、いう書き方は実は

LTD(極限)と、考えると

LTDの内容に円盤化が含まれているわけですから

昨今、WADIA6LTDとかいているようです。

そのWADIA6には、おおざっぱにわけて

前期型・後期型という型がちがうものがあります。

2015年3月6日の時点では

後期型のLTD化しかできず、LTD化を希望の場合後期型を入手してくださいと

お願いをしていたのですが

同年・夏に

前期型のLTD化が可能になりました。

試作として作ったものですが、

SPIRIT と、なづけてもらいました。

あ、まあ、ウィスキー感覚ですねwwww

精神・流儀・根本・魂・・・というあたりでしょうか。

WADIA6のスピリット・根幹である音を間違いなく抱き続けているという意味合いで

名づけさせてもらいました。

 

 

WADIA6-spirit-  販売終了しました。(WADIA6 28台目)

でも、判るように

この前期タイプのD/AコンバーターICの分解能は18bitで後期タイプの20bitに比べ性能的には劣りますが、LTD仕様に準ずる音質改善をした事によって前期タイプ通常の音質改善より音の伸び分離・空間表現が良く成りこれなら行けると思える状態になりました。
前期タイプのWADIA6をお持ちの方には朗報になったと思います。

とあるように、18ビットと20ビットというD/AコンバーターICの分解能の違いがあります。

つまり~~~

前期型の上限(LTD)と

後期型の上限(LTD)と、いうふたつのLTDが存在することになるのですが

この前期型と後期型のビット数の違いが

音として、どこまで違ってくるか、と、いうのは未知数です。

****2019年5月14日追記****

18ビットということと、トロイダルトランスをつけられないということで、

かなりの工夫をして・・・

(LTD- BlueもSPIRIT-Blueも施工値段はほぼ同じ。

と、いうくらい、工夫につぎ込んでいます)

これもあって、

ほぼ、おなじ音が出ていますので、

どちらをBlueまでもっていってもかまわないとおもいます。

問題はむしろ、最後のBlue化ですね。

ブルーノートさんのSPIRITでは、

タンノイの400L?バックロードフォン7m?で、

スピードの速い曲は、被りがおきましたが

LTD-Blueでは、なんなくこなしました。

Blue化のすごさが如実に証明できた事例です。

 

****2015-03-06 の記事に戻ります****

 

実際、今回アルミ円盤化したWADIA6は前期型ですが

WADIA WADIA6 11台目 アルミ円盤化

前回はOHのみだったのですが

その音はエージングが進んでいたのです、かなり良くなっていました。

 

素のままのWADIA6においては(中古・半田・コンデンサ劣化状態)

前期型を聴いている限り、

巷の人のいう二つの噂

WADIA6は音が良いは嘘だろうと思い

WADIA6は音が良くないというのが本当だと思っていました。

 

これをOHだけもで、かなり音が良くなるようにしていくうちに

後期型がきたわけです。

やっと、ふたつの噂の理由がわかったきがしました。

音が良いというのは後期型をきいたのだろう・・と。

 

それでは、前期型の音が悪いのかというと

これは、ジャズ向きという評価を多く作った前期型であるというところが

そういう音の悪さにつながったかと思うのです。

中域・低域がでやすい。

かまぼこ型といわれる中域がよくでている音作りとおもわれていますが、

耳に聞こえやすい中域が突出しているように思われがちなだけで

WADIA6は低域もしっかりしています。

 

とくに前期型がその傾向が強く

後期型をきくと、ジャズ向きという言葉に疑問をかんじました。

むしろ、オールマィテイだと思ったからです。

 

つまり、

中低域がコンデンサ等の劣化をうけると

まともな響きがでてこなくなり

くっきり感もなくなってくるわけです。

この劣化状態の前期型6への評価だったわけですね。

 

ところが、OHでコンデンサ全交換・半田全増しをおこなうと

本来の低域・中域がでてきて

今回のようなOHだけで、ここまで音が出るのか?という

驚く結果になってきているわけです。

 

と、なると

LTD化によって、どこまで音が変わるか未知数なわけです。

他の場所の部品の違い(抵抗など)はたしかにあり

これは、WADIA850で抵抗をかえてみるという

(ビジェイとか・・数点)試行を行った結果

WADIAがチョイスしている抵抗は響きや倍音など

他の抵抗とは比べ物にならない

ベストマッチだったわけです。

 

そう考えると

18ビットという性能から出る音をWADIA氏がその耳できいて

ベストマッチのものを選んでいるということはまちがいがないことなので

LTD化によって

後期型とはまた違う完成度のある音が出てくるという可能性があるわけです。

 

まだ、前期型LTD化は

WADIA6-spirit-  販売終了しました。(WADIA6 28台目)しかなく

当方のエージング中では

繊細さが勝っているようにおもえたのですが

ブルーノートさんも

デイティールが緻密だとおっしゃっていました。

いくぶんか、迫力がたりないとかんじたのですが

それも、

OHのみの前期型WADIAがかなり太い音をだしていたし

音質改善でさらに輪郭をはっきりさせた力強さがでていたので

エージング次第でどうかわるか、わからないところです。

 

いずれにしろ、

パワーアップというより

トランスフォームするというのが

WADIAですね。

 

最近はトランスフォームなんていってますが

代理の若かりし頃は

仮面ライダーがいってました。

「変身」と。

 

外側はちっともかわっていないのに

その音は確かに仮面ライダーになってますwww

 

もちろん 仮面ライダーの中身は本人のままかわっていません。

2015-03-06

(代理の一存にて)

WADIA6改LTD 2台目(画像のみ)

嫌な性分だと思いつつ・・

1記事の下書きが気に成ってしまったのと、

WADIAの一覧表に2号機が鋭意検討のまま・・・。

きにいらないこと、このうえない。

いや、気に成る事、この上もないwww

下書きにはトランスや学習リモコンなども写していました。

オリジナルリモコンがあるうちに?学習リモコンにコピー?しておくのも良い事です。

(ブログの中で山手プロト機と同仕様は3号機からという事に成ります。)

 


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