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古い機器・動作品の価値(再掲載4)

2024年03月02日 | オークションの事

WADIA21ジャンク のオークションが終了していた。

安ければ、手にいれてもよいかなあと思うわけだげど

代理の安いは

はてしなく安いwww無理だね

WADIA自体

ジャンクであっても、動作品とたいして値段が変わらない。

この原因といえば

動作品はたまたま、鳴っているジャンク品という意識だろう。

最近はノアのサービス終了で比較的あたらしいWADIAがでてくるようになったが

古い機器の場合、

なにかしらの劣化がおきていて当然であり

購入したらOH/メンテナンスが必要であり

下手に動作しているより

ジャンク品の場合のほうが

キチンと整備に出して、新しいコンデンサとかに変えて

リフレッシュすることができる。

動作していても、リフレッシュすればよいのだけどwww

必要性に迫られない。

と、なると

致命傷を得ていないジャンクを購入すれば

リフレッシュした音がきける。

一方、動作品は劣化した音のままである。

耳のことを考えれば

ジャンクを購入したほうが良い。

むろん、動作品を購入してリフレッシュさせたほうがもっと良いだろう。

どのみち、OHの必要性があると考える人にとっては

動作する物を買いたくても、どういうわけか、動作するということを過大視した値段に驚くことになる。

 

たとえば

動作品25万OH5万として・・30万

ジャンク18万OH5万 修理2万として・・・ 25万

こう考えると

動作品の価値はジャンク相場+修理代金という考え方になってくる。

つまり・・・?

上の計算でいけばOH代金を引いた20万くらいが動作品の相場だろう。

あくまでも、修理代金がそれくらいと見積もったうえでのことなのだが

これが、ギアなどの破損となれば最近ちょくちょくギアをオークションでもだしているから

自分で付け直すとすれば

あいなかをとってwww5000円くらい

こうなると 18万5000円が動作品の相場wwww

年代的にふるいものになると

動作していても、いつこわれるかわからないもののため

動作品という価値が薄れている。

 

昨今、ちょっとした治し方ならネットでひけばでてくる。

こういうことが原因でもっとひどく破損しているものがふえてもいるがwww

動作品、メンテナンス済みというものも含めて

価値がさがってしまうのが

古い機器ということなのだろう。

 

メンテナンスと称されて改造などおこなっているところをみると

わざわざ、その機器の本来の持ち味をこわすような改造や変更をおこなっているところもあり

グレードアップしていますというのも、

実はグレードダウンならぬ

別の音にしている場合がある。

 

こんな、もろもろの事情から

動作品としての価値が逆にさがっていたりする。

 

オークションを見ていると

古い機器がかなり高額で売られていたり

(鳴っていても、そこら中、劣化・メーカーのままの音質(伸びしろをあげていない)・ともすると、コストダウンの部品)

一方、メンテナンスしていますとあっても、

本格的なOH を行っていないため、上記とさして変わらないものがある

こういう場合は、メンテナンス代金が欲しいことだろうけど

まず、考慮されない。

と、いうことが、出品者側は判ってない。

ところが、中には、かなりのフルメンテナンスを行ったものを出品される方がいる。

いろいろ、情報がはいり、確かなものであるのは間違いないので

お客様で(例えば、アンプなど探しているとか)の場合

お勧めすることもある。

だが、たいていが、修理・劣化部品交換を、OHとかメンテナンスとか称して出品しており

当方にそれが、持ち込まれたら、

すべて、やりかえ。(OHの時点で)

すべての半田増し。

と、なる。

それくらいの品質・性能・音質でしかないものに

メンテナンス代金なるものを追加して

余計に高くしているくらいなら

そのまま触らずに安くしてくれりゃあ、いいのに・・と思ってしまう。

が、また、鳴るだけのものに戻るが

これもまた、OHの必要性やらピックアップの状態など確認していないというか・・

すでに、年数とメーカーのままの音なので

最低、OH が、必要であるのに

ここは、まったく、考慮されず、

めったにでないを良いことに値段を上げていく。

今日も850の問い合わせがあったが

まだまだ、温存している人は多く

もう、飾っておくしかないと思った「機器」が直せる。

もっと、良い音になる。

末永く聴ける。

と、ただ、温存していた人が

当方の受付再開を心待ちにしてくださるようになり

何やかやで

WADIA も100台をこし

さらなるグレードアップのためのリピーター依頼も含めると

着手回数はかなりの数になると思われる。

いきなり、最高峰まで持ち込む人も多く

こういうのも、段階的に分けると

1、OH

2、音質改善

3、LTD化

4、blue化

5、オプション (1704換装や。6のVRDS アルミ円盤換装)

と、単純に分けると

WADIA全般でも  500回とか?こういう着手回数になるかもしれない。

 

現在WADIA6iのLTD- blue(改)の掲載許可が下りず

紹介できないのが残念なのだけど

6が6iに変わってしまっていたりして、

これまた、メーカーの音質のままであるのだが、

グレードアップしたという思いがあって

そのままの音を聴いていることが多く

残念であるので

ぜひ、紹介させてください・・・と

お願いするものの

きっと、世界で自分ひとりが6iLTD- blue(改)を持っているその時間に浸りたいのではないかと思える。

(その気持ち…わかる)

(実際、知らぜらる名器 オデオンライトあたりについては、あまり、みんなに知らせてほしくないと

高橋が言う。その価値が判っている方がさらにグレードアップしてくれればよいという思いなのだろう。)

誰かが、6iLTD- blue(改)を施工して掲載許可をくだされば

あきらめて、掲載許可をくださるかもしれない。

が、

そのときには、掲載お願いをする必要がなくなる。と、いうことになるのか・・・(矛盾)

 

 


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